番外


〜タイマー宅〜

ある日、一通のメールが届いた。

『ニャミちゃんはいただいた。返してほしくば一人でここまでおいで!(地図)』

あの…。
差出人がどう見てもミミちゃんなんだけど。
添付されているファイルを開くと、どうやらかなり治安の悪いところにいるらしい。
メトロシティ。
…一人で行かなきゃ駄目ですか?

〜アジト〜

「ミミちゃ〜ん」
「わたしは可愛いミミちゃんではないわ。ミミガーと呼びなさい!」
あちゃー。
ミミちゃん完璧なりきってるよぉ。
つーかなんであたしこんな高いビルの最上階で、手足を縛られて椅子に座らされているのさ。
「ミミちゃ〜ん」
「ミミガーとお呼び!」
「…ミミガーちゃん、これ解いてよ」
生地は柔らいから、跡は残らないと思うけど。
「解いてもいいけど、条件があるよん」
「条件?」
「これをつけなさい」

首輪、手錠、犬耳。

「…何コレ」
「奴隷セット」
見りゃわかるけどさ。
「あたしがこれつけるの?」
「もち」
つーかなんで犬耳なのさ。
「いやー、一度ニャミちゃんを奴隷にしてみたかったんだー」
「『してみたかったんだー』じゃないって」
「わたしに向かって『ご主人様』なんて言っちゃったりなんかしてキャー!」
キャーじゃないってばよ。
だいたい、この状況がイマイチ飲み込めないんだけど。
「やっぱ、嫌かなぁ?」
「嫌だって」
「なら」

プシュー

「こうするまでさ」
マタタビスプレー(多分特注)をモロに浴び、あたしは意識を…失った。

「もうアンドレは嫌だー!」

ミミちゃんのアジトに向かっていた僕だけど、なぜか色んな人が邪魔をしてきた。
アカマっぽい人には刃物を振るわれるし、凄い巨体の人たちがヒップアタックの嵐。
名前を聞いたらアンドレっていう一族の人だって。
床から火炎放射攻撃されたり、散々な目にあった。

そして、ようやく高層ビルの最上階。

「ニャミちゃんを返せー」
もう体はヘロヘロ。
この状態でミミちゃんに襲われたらひとたまりもない。
ところが、

「…うにゅー」

予想に反してミミちゃんが倒れてる。
その傍らに、ニャミちゃんがいた。
いたんだけど…。
「ニャミちゃん、な、なかなか奇抜なファッションだね」
真っ黒なドレスに首輪や手錠をつけ、猫耳には犬の耳っぽいのがつけられている。
「んにゃーぁ、ミミちゃんがくれたのォ」
…酔ってる。
さてはミミちゃん、ニャミちゃんを酔わせていろいろしようとして、返り討ちにあったのかな。
よし、一緒に逃げるならイマノウチ。
「行くよ、ニャミちゃん!」
「はぁ〜い」
多分よくわかってないだろうけど、僕は彼女の手を引いて階下へ向かった。

「よし、これで逃げよう」
先程ビル内を散策したとき、移動用と思われるUFOを見つけた。
元々一人乗りだったものを、今回のために二人乗りに改造したらしい。
ウィーン
「しっかり捕まっててね!」
「えへへぇ、ダーリンにギューッ」
命だけは助かりますように…。

なんとか無事に帰ってこれた僕ら。
ニャミちゃんの手錠や首輪を外そうと思ったんだけど、鍵がかかってる。
しまったな、ミミちゃんが鍵を持ってるのか。
ひとまず今日は諦めるか。

「ダーリぃん〜、お風呂入りたいよぉ」
確かに、ニャミちゃんはなぜか汗だく。
でも一人で入らせるのは危ないよな…。
僕が一緒に?
いや、でも。

ジャキン!

どでかい音がした。
「な、何!?」
「これでお洋服脱げるよ〜」
ニャミちゃんが両手をひらひらさせている。
…両手?
あぁ。
 手 錠 の 鎖 を 引 き 千 切 っ た ん で す ね 。
改めて惚れ直しました。
「ダーリぃん、一緒に入ろぉ?」
もちろん断れない僕でした。

カシュカシュカシュカシュ
チャリチャリチャリ
ニャミちゃんが頭を洗ってる音だ。
僕はと言えば、湯船に浸かって背を向けている。
なんだか、今そういう気分になったらマズイ気がする。非常に。
手錠の鎖の音が、官能的に響いているようで。

「ダーリン!」
体を洗い終えたのか、ニャミちゃんが浴槽に飛び込む。
裸のまんまで僕の体にしがみつき、柔らかい肌がモロに触れる。
ヤバイ。
「にゃ、ニャミちゃん。その犬耳は取らないの?」
気を逸らすために、何とか会話を試みる。
「えーっとねぇ、『ご主人様』が外しちゃダメーって」
「…ごしゅ?」
「『ご主人様』ぁ」
にぱっと笑うニャミちゃん。
…さては仕込んだのはミミちゃんだな。
「ダーリンが来るまでの間ぁ、ずぅーっと『ゴホウシ』してたんだァ」
それがどういう意味なのかは僕でもよくわかる。
っていうかミミちゃんは何が目的でそんなこと…。
「ダーリンも『ご主人様』やってみるぅ?」

プチッ
あ、何かが切れた。
僕自身でも驚くほど、体の奥から欲望が、こう、メラメラと。
「…じゃあニャミちゃんは、今から僕の…奴隷になってくれる?」

ペチャペチャ
「ごひゅりんひゃまぁ、ひもひぃー?」
浴槽の淵に座る僕のアレを、湯に浸かったニャミちゃんが舐めている。
「ニャミちゃん、駄目じゃない」
「ふぇ?」
「ニャミちゃんは、今犬なんだから。『ワン』としかしゃべっちゃいけないよ」
「ふ…ふぁん!」
ニャミちゃんが酔っているように、僕もこの雰囲気に酔っている。
それは彼女の素肌に光る、手錠のせいかもしれない。
「ほらほら、休んじゃいけないよ」
「れもォ」
「ほら、また『ワン』を忘れてる」
「ふぁーん…」
可愛い。

ニャミちゃんが一生懸命『ゴホウシ』をしている間にも、彼女は空いてるほうの手で自分を慰めていた。
「もういいよ、ニャミちゃん」
「ふぇ、ワン?」
不思議そうな彼女の向かいに腰掛け、唐突にその乳首をつねる。
「わ、ワンッ!」
「欲しいんでしょ?」
そのまま、グリグリと(あまりない)胸ごとこね回す。
「ちゃんとおねだり、できるかな?」
ニャミちゃんは少し困った顔をし、立ち上がった。
そして浴槽から出、マットの上で四つん這い。
つるつるでキレイなあそこが、僕から丸見えだ。
「…クゥーン」
鼻を鳴らして催促するニャミちゃん。
そこは猫のままの尻尾がゆらゆらと揺れる。
「合格、だね」
僕も浴槽から出ると、四つん這いなニャミちゃんの後ろに座った。

近くで見ると、ニャミちゃんのそこは明らかにお湯以外の液体で濡れていた。
「凄いね、大洪水だよ」
「ワン」
そっと指で触れると、中に飲み込まれてしまうようだ。
指とひだの間から、ねっとりとした液体が滲み出る。
「もう準備万端かな?」
「ワン、ワン!」
「なら」
中腰になってニャミちゃんの腰を抱え、位置を調整して…

一気に突き込んだ。
「かはっ…ぅワン!」
驚いて息を吐き出すも、なんとか犬の真似を続けるニャミちゃん。
「あはっ、ビックリした?いつもやられてる仕返し、さ」
少し間を置き、ゆっくりと腰を動かし始める。
「ワン、ワン、ワぁんっ」
ニャミちゃんは頭を下げ、自分の足の間から出し入れされている様子を見ているみたい。
それが認識されてるかはわからないけど。
いつもとは真逆に、ペースを握られまるで犬のように犯されるニャミちゃん。

「くぅん、ふぅん、っん」
結合部からは絶えず、湿り気を帯びた音がしている。
僕は手を伸ばし、またニャミちゃんの胸に触れる。
「くぁん!」
「ほら、小さいから感度バッチリ。乱暴にされるのがいいのかな?」
今度は爪を立ててつねってみる。
「っ!ゃだぁ!痛いよぉ!」
「そうかなぁ。下の口では『もっと』ってせがんでるよ?」
軽く乳首をつねるたび、僕のアレを包んでいる粘膜がきゅっっと締まる。
「やだぁ、痛いのはぁ…いやぁ」
「…そっか、ゴメンね」
今度はつねった部分を優しく撫でてみる。
「ひゃあぁぁ!」
つねられて敏感になったところで、さらにくすぐったいような刺激が襲っているんだろう。
「『ワン』は忘れちゃ駄目だよ」
「…ワン」

というか、慣れないバックをやってみたせいで、僕もそろそろ限界。
「ニャミちゃんも、そろそろイキそう?」
「ワンっ!」
「じゃ、行くよ」
今までのゆったりペースから、一気に加速。
お湯やら汗やらアレな液体やらで、たまに足が滑りそうになる。
「ワン、ワン、ワン!」
にゃみちゃんはもう、手で自分の体を支えられず、マットに突っ伏してしる。
その体勢だと、胸がマットに擦れていいのかも。

「そろそろ、イクよっ」
「ワン!」
とどめとばかりに、渾身の力で突き上げた。
ニャミちゃんの一番深いところ…子宮まで届く勢いで。
「くっ」
「あ、ああぁ!出てるよぅ!」
普段とは違うシチュエーションのせいか、ありえないほどの量を吐き出した。
「ダーリンの白いのォ、いーっぱい出てるぅ」
僕の体もガクガクと震え、脱力してニャミちゃんに覆い被さるように倒れこんだ。

気がつくと、僕はマットの上に仰向けになっていた。
「ん、あれ、ニャミちゃん?」
「なぁに?ご主人様ぁ」
僕のアレを手で『ゴホウシ』しているニャミちゃん。
っていうかもう僕の回復してるし。

「えっと、もう『ゴホウシ』はいいんだけど」
疲れちゃったし、体力がもう空っぽだし。
「えーでもぉ」
「でも?」
「まだ足りないんだモン!」
そう言って、満面の笑みで僕の上に跨るニャミちゃん。

えーと、
つまり、
ミミちゃんもコレでグロッキーになってたわけ?
「いーっぱい出してね、ご主人様!」
「嫌だぁぁぁぁ!」

100%死亡が決定した僕は、押し寄せる快楽の中で絶望した。
これは…酷いことをした罰かな。

「ンもう、これ邪魔だなぁ」
そう言って、唐突にニャミちゃんが手錠と首輪をグイッと伸ばして外した。
「よくできてるよねぇ。これ、金具以外はゴムでできてるんだぁ」
なんじゃそりゃー!


〜その頃〜

「えっと、わたし…どうやって帰ればいいの〜?」

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