(…は……はずかしいよ…)
リエはそこをまじまじと見つめている。
薄い毛が生えそろったそこは、しとどに濡れていた。
「…もっと…きもちよく、してあげるからね…」
リエはそうつぶやくと、さなえの足を持ち上げ、開かせた。
そして――
「ふぁ…っ!?」
さなえの足の間に顔をうずめ、秘所を舌で舐め始めた。
「やぁん……リエちゃ……あぁ…!」
先ほどショーツ越しに指で攻められていた時とは比べ物にならない刺激がさなえを襲った。
さなえの愛液と、リエの唾液とが絡み合い、大きな水音が響く。
リエの熱い吐息がかかると、さなえの敏感な箇所がびくついた。
「さなえのココ…ヒクヒクしてるよぉ…?」
「ひゃあ!」
その敏感な部分を舌で激しく擦られ、さなえは全身を震わせた。

「あっ…あっ…あぁん…!」
(あは…さなえ、すっごく感じてる……かわいい…)
さなえからは、もはや甘い喘ぎ声しか聞こえない。
顔はばら色に染まり、唇は開いたまま、ぷるぷる震えている。
「あっ……ひぁあ…!?」
リエは無言で、今度は余っていた手の中指を膣に入れてみた。
既に愛液でぬるぬるになったそこには、すんなりと根元まで入ってしまった。
「あぁぁ…やぁ…!」
指の腹で内壁を刺激する。勿論、クリトリスを刺激するのも止めていない。
舌で突起を転がす速度を上げていく。…軽く、吸ってみる。
「ああっ!!」
よほど強い刺激があったのだろう、さなえは大声をあげた。
(あぁ…っ…もぉ……だめぇん…!)
リエの舌と指の動作はどんどん激しくなってゆく。
…もう、限界だ。
「あぁあっ………!!!!!」
さなえはソファカバーの布をきつく掴み、身体を仰け反らせ、達してしまった。

「あっ…さなえ、もしかして…イッちゃった?」
からかうようにリエが言った。動作を止め、顔を上げて、さなえを見る。
「はぁ…はぁっ…」
さなえは息を荒くし、頬を紅潮させている。
快楽の余韻からか、言葉は出せないようだ。
視線も、どこか虚ろである。
(こんなさなえ…はじめて…)
あの清楚なさなえが、自分の指で、舌で、言葉で――
いやらしく身をよじらせ、恍惚の表情を浮かべているのだ。
…ますます、興奮してしまう。
「ねぇ…さなえ…」
リエは、再度はちきれそうに勃起した下半身のものに触れ――
さなえの秘部にあてがった。
「え…っ」
さすがに驚いたのか、さなえは体をびくつかせ――リエの顔を窺った。

(リエちゃんの…また熱くなってる…)
その熱が伝わり、さなえの敏感な部分がまた興奮し出す。
「リエちゃん…わたし…」
これから何をされるのか――それぐらい、さなえにも読み取れる。
(こわい…)
恐怖に震えながら、さなえは言葉を漏らした。
「わたし…はじめてなの…」
…リエはそれを聞いて少しためらった。
――”男の子とつきあうとか…そんなの、よくわかんないもん…”
(そりゃ…そうだよね…)
さなえは震えて涙目になっている。
(さなえを傷付けたくない。――でも…)
「さなえ…」
少しの沈黙の後、リエが口を開いた。

「あたし…さなえのこと、大好き…」
しっかりとさなえの顔を見つめて、優しく言い聞かせるように。
「嫌なら、もうやめるわ…。でもね…
わたしはさなえが好きなの……さなえと、ひとつになりたいの…」
(リエちゃん…)
さなえは自分の鼓動が速くなるのを感じた。…リエからの、素直な言葉。
…怖い。
だが、さなえの敏感な部分は濡れそぼって…リエのものを、欲しがっている。
「…優しく…してね…」
さなえはそう言うと、恥ずかしそうに目を伏せ、めくれ上がったスカートの裾をぎゅっ、と掴んだ。
その仕草にリエはそそられ、鼓動を速くさせる。
「じゃあ…」
リエは勃ちあがりっぱなしの下半身のものを、さなえの膣穴のふもとに押し付けた。
(はいって…きちゃうのぉ…?)
さなえはきつく目を閉じ、体をこわばらせている。
(さなえ……やっぱり…)
リエはそれを感じとり、
「やっぱり…恐いよね。じゃあ…ほぐしてあげる…」
…自分に生えているモノの先端を、さなえの肉芽に擦りつけた。
「あっ…!」
さなえが甘い嬌声を漏らした。
リエは同じ動作を何度も繰り返し、さなえを刺激する。
――ふたりの粘液が、絡み合い、混じりあう。
「あっ、…リエちゃ…あん…」
「はぁっ…」
熱く湿った互いの敏感な部分が摩擦するたび、ふたりから艶めかしいため息のような声が漏れた。

(…きもちいい…)
さなえは再び、自分の身体が熱くなっていくのを感じた。
…正面のリエは、自身の快楽に耐えながら、さなえを攻めている。
(リエちゃん…わたしのこと……)
――”大好きなの…”
ずっと、一緒。大切な親友だと思っていた。けれど…。
(リエちゃんと…せっくす、してる…)
異性とつきあったこともないけれど、保健の授業だって受けたし、
今の行為がどういったものなのかぐらい、さなえも知っている。
…いくら、リエが”こんなこと”になってしまったから、とはいえ…
(これは、好きな人同士が、する、こと…)
だんだんと激しくなる快感の波に耐えながら、さなえは考えた。
(でも…わたし……リエちゃんのこと…)

――”だいすきだよ…”

「リエちゃん…」
さなえは寝かせていた上半身を浮かし、リエの腕を引き寄せ、ぽつりとつぶやいた。
「…いれて」
「え?」
さなえの顔は真っ赤になっている。
リエはよく聞こえなかったようで聞き返した。
「…中に…」
さなえはリエを真っ直ぐ見つめて、言った。
「リエちゃんの…わたしの中に……いれて…」

恥じらいながらのその懇願に、リエは驚いた。
「…さなえ…」
だが、自分の欲求も、そろそろ抑えきれないところまできていた。
「……優しく、するからね…」
「んっ…」
リエはそう言ってさなえにゆっくりと口づけをし、それから丁寧な手つきで、足を広げてやった。
(こんなかっこ、するんだ……はずかしいな…)
さなえはリエに開いた足を抱えられた状態になっている。
「さなえ…いくよ…」
リエは優しく声をかけたあと、再び、さなえの濡れているところに自分のものをあてがい――
ゆっくり、侵入させた。
「ああっ!」
さなえが大声をあげる。
「ひゃ…ああっ、痛ぁい……!」
大げさではなく本当のようで、涙をぽろぽろ流している。
「さなえ…力、抜いて…!」
(うそ…まだ先っちょしか入れてないのに……どうしよ…)
その反応にリエは困惑してしまう。
「あっ…リエちゃぁん…きて…!」
さなえがリエのほうに手を伸ばす。
リエが前かがみになって近づくと、さなえはぎゅっ、とリエの背中に手を回し、強くしがみついた。
それでさなえは落ち着いたのか――少し、中が緩くなった。
その様子を受けて、リエは腰をゆっくりと降ろし、さらに深くまで挿入した。

「あっ、いたい、いたいよお…!」
「さなえ…ごめんね……がまんして…」
リエは優しくなだめるようにさなえに深いキスをした。
…前とは違って、さなえからも舌を動かしてきた。
「ぁー…んっ…」
舌を絡めながらリエが胸に触れると、さなえは悩ましい声をこぼした。
そんな間にリエは腰を下げるのを止めず、…とうとう、根元まで飲み込ませてしまった。
背中を掴んでいたさなえの手から力が抜けて、拘束がほどかれる。
「…さなえ…」
さなえの表情は辛そうだ。リエが身体を浮かせてみると――
結合部分から血が滲んでいるのが目に入った。
(さなえのはじめて…もらっちゃった…)
少し申し訳ない気がしてきたが、もう後戻りはできない。
「…ごめんね…もうちょっと痛いかもしれないけど…がまんしてね…」
リエはさなえの腰を抱え――ゆっくりと自分のモノを少しだけ抜いたあと、一気に突き上げた。

「ああぁっ!」
やはり痛いのだろう、さなえは叫びに近い声をあげた。
しかし中の滑りはよく、ふたりが繋がっているところからは、
さなえの愛液と血が混ざり合ったものがじわじわと、とめどなく沁みていた。
「さなえ…きつい…」
絞られているかのように強く締めつけられ、リエは痛みさえ覚えた。
が、同時に快感もあった。
激しく擦れあい、リエのものはまた膨らんでゆく。
「あっ…ああっ…」
リエはゆっくりと腰を上下させる動きを繰り返す。
さなえは口をぱくぱくさせながら、あえいでいる。
――ぐちゅ、くちゅ…
結合部分から愛液が音をあげる。
「んぁ…リエちゃあぁん…!」
リエが突く度に――さなえの豊かな胸が、ぷるん、と揺れた。
それを見て、またリエに何かがこみ上げてくる。
「あっ…!」
リエが腰を動かしながらさなえの胸を愛撫しだした。
先ほどと同じように、片方を指で、片方を舌で――
「やぁん…あぁっ…!」
さなえは嬌声をあげて体を震わせた。
(いたい…なのに…)
さなえは奇妙な感覚に絶え間なく襲われていた。
(胸…いじられるの……きもちいい……わたしのあそこ…ヘンに、なってる…)
事実、さなえの敏感な部分は熱く興奮していた。

「…リエちゃん……」
「え?」
さなえは自分の上に覆い被さっていたリエのTシャツの裾に手を伸ばし――
それを捲り上げた。
「ヤダ…何するのよぉ…」
さなえに比べるとだいぶ小ぶりな胸の膨らみが、子供っぽいシンプルな白いブラに包まれている。
さなえはそれのフロントホックを外し――リエの両胸を露わにさせた。
「リエちゃんだけ…隠してるなんて…ズルイもぉん…」
「やん…」
さなえがリエの膨らみの真ん中を愛撫すると、リエは気持ちよさそうに目を伏せ、声をあげた。
「あれ…ここ、かたくなってるよぉ…?」
「あっ…やだぁ…」
さなえがイタズラっぽく言う。リエは深く感じて顔を真っ赤に染める。
「もお…さなえったら……仕返ししちゃう…」
「あん!」
リエは結合部分のすぐ上の――さなえの敏感なところに手を伸ばし、
人指し指と中指で挟むように擦りつけた。
「やぁん…そこ…反則…」
やはり気持ちいいのか、さなえは震え、リエへの愛撫の手を止める。
その様子を面白く感じたリエは、手と腰の動きを加速させた。
「あぁんっ……リエちゃん…いじわる…」
更なる快楽の波に、さなえは身をのけぞらせた。
「ああっ……はぁあ…」
そのうちにリエはさなえの太股を両手で抱え、腰を打ち付けるのに専念した。

「さなえ…慣れてきた…?」
…さなえの中は、丁度良いぐらいに締まっていて――リエに快感を与えてくる。
「うん…リエちゃん…気持ちいいよぉ…」
まだ鋭い痛みが走るが――
それ以上に、リエの熱く固くなったものが、自分の中を激しく行き来していることが、
自分の性感帯を刺激して…気持ちいい、のだ。
「ひぁあ…!」
(リエちゃんのが…中で…こすれて……)
さなえは自分の体全身が上気してくるのがわかった。
(すごいよぉ…!)
「あん…ヤダ、さなえ…腰動いてるっ…」
「えっ…?」
――自分でも気付かなかった。
だが、さなえは自分から腰をくねらせ、快楽を貪っていたのだ。
「だってぇ…きもちいいんだもぉ……ガマン、できないよぉ…!」
リエが打ち付ける動作に合わせ、更に激しく腰を振る。
ふたりの振動はやがて同化しあい――ひとつの波になった。
「あっ…あぁあん、リエちゃぁん!」
さなえは夢中でリエの体を引き寄せ、背中に手を回しきつく抱き締めた。
顔が近付く。
ふたりは腰の動きを止めないまま、互いのとろん、とした表情を少し見つめあい――
深く、口づけあった。
…もう何度目だろうか。だがふたりは飽きることなく、互いの舌を絡ませ合った。

…さなえの中は熱くひくひくと震えていて、
きつく締め付けたり緩めたりされるのが繰り返される。
そんな状態で、リエはもう昇りつめてしまいそうだった。
「さなえ…もぉ……あたし…!」
ぎしぎしと、ソファが声をあげる。
「あっ、リエちゃん……わたしも…ひあぁっ!」
リエは動きを更に激しくさせた。
「はぁん…もぉ…頭、おかしくなっちゃうよぉ…!」
さなえは強くリエの身体を抱きしめる。
ふたりのからだ全体が密着しあった。柔らかい胸が触れ合う。
「さなえ…… いっしょに、イこ…?」
「…うんっ…」
リエが微笑んで言うと、さなえも微笑み返し、答えた。
そして、互いの艶めかしい喘ぎ声と、ソファが軋む音が、静かな部屋に響いた。
「んあっ…で、でちゃう…!」
リエは中から引き抜こうとするが、さなえは手を離さなかった。
きつくリエを抱きしめ、身体を重ねたまま――
「出して……リエちゃんの…、中に、ちょうだい……!」
…さなえの中が締まる。
「あっ…もう、だめぇぇぇぇ……!!!!!」
「あぁぁぁぁ…っ!!! リエちゃんの……熱いよぉ…!!!」
リエは我慢の限界に達し――さなえの中に、全てを吐き出した。
同時にさなえも限界に達した。

…ふたりはきつく抱きしめあい、絶頂の余韻に浸った。




エピローグ

「…あ、」
目覚めると、リエの股間から、例のものは消えていた。

結局、リエはさなえの家に泊まっていったのだった。
――ふたりは、一緒のベッドで眠った。
ちなみに、リエはさなえのパジャマを借りている。
彼女がいつもは着ないような、フリルつきで少女趣味な柄が入ったものだ。
「…ふぇ…どぉしたのぉ…?」
さなえが、まだ眠そうな声で呼びかけてきた。
「あ、起きちゃった? おはよう」
「んー…おはよ…」
さなえは目をこすりながら、起き上がってリエの隣に肩を並べた。
「ね、さなえ」
「え?」
「あたし、なんか、普通の女の子に戻ってたよ」
「…」
さなえは目をぱちくり、とさせる。
「へぇ…よかったねぇ」
「あはは、…うん…」
…妙なテンションだ。
(…なんだろ、この感じ)
(…なんか…へんなかんじ…)
――ふたりは”親友”だった。
だが…昨日の出来事は、その関係を変えてしまった。
なんとなく、そわそわするのだ。

「…ね、リエちゃん?」
「…なに?」
さなえが重たい口を開く。
「…わたしたちって、…こ、恋人同士、なの?」
ぶっ!
…あまりのインパクトに、リエは吹いた。
(え、へんなこと、言っちゃったかな…)
さなえは更にきまずく思い、下を向く。
「…もう」
「!」
そんな彼女を、リエは優しく抱き寄せた。
…なんだか、恥ずかしいような、嬉しいような、むずがゆい気持ちだった。
ふたりは互いに顔を真っ赤に染めていた。
「…からかってるの?」
「ほんとだよぉ…リエちゃんのことだいすきだもん…」
さなえが困ったように言う。…それが、なんだかとてもおかしくて。
「…あはは」
リエが笑った。
「ずっと、いっしょよ。…どこにも、行かないでね…?」
「……うん…」
リエの言葉にさなえはゆっくりと頷いた。
「あたしも、さなえのことだいすき…」
…それ以上の言葉はいらない。
ふたりは見つめあって、ゆっくりと口づけを交わした。

カーテンの隙間からは、外からの暖かな日差しがこぼれている。
――ふたりの気持ちを映しているかのように、晴れていた。


<おしまい>

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