MZD×ミルク


いいねー……。やっぱミルクってさ、ポップン世界の女の子の中でも、トップクラスのエロ担当だよなー。
ミルクがさ、さっきから俺が覗いてる水晶球の中で、生まれたての子鹿みたいに脚をガクガクさせてんのよ。
デパートの中ほどの階にある、トイレの中でな。
こういう所のトイレってさ、意外と小ぎれいなのなー。
冬用のコートを上に羽織ってはいるけど、その下はいつものナース服。
ま、これも羞恥プレイの一環って奴?

え、水晶球って何って?ポ12のチャレンジモードで曲選ぶとき、ポ10の時の右下の画面見てみな?
俺、占い師っぽい格好してるじゃん。普段はさ、あの格好で世界を見物してんの。
で、ミルクがどうして脚を震わせてるかっつーと……、
俺がこっそり入れておいたリモコンバイブが動いてんの。
ちなみにリモコンは俺の手元にあったりするわけさ。
え、どうして電波が届くんだって?
だって俺、神だし。
世界の法則のちょっとした部分なんていうのはさ、俺の力でチョチョイと変えられるわけなんだよなー。

ちゃらりらりーちゃらりらりーちゃらりら……
あ、携帯が鳴ってる。「LOVE×2 シュガ→」ってことは……
案の定、ミルクが携帯かけてるよ。
「よーっす、お疲れー。」
わざと、いつもと変わらない調子で言ってみたりするわけで。
『かっ、神サマぁ……!何なのよ、これぇ……!』
電話の向こうの声は、怒りを含んでたりする。
水晶球を覗き込めば、壁にぎりぎりと爪を立てながら、苦しそうにもがいてる。
それに対して言葉を返すとき、俺の口元がいびつに歪んでるのが、よく分かった。
いやー、俺って本当イジワルだねー。
「何って、確認してみれば分かるんじゃね?」

『何って、確認してみれば分かるんじゃね?』
電話口の向こうで、神サマが冗談半分みたいな口調で答える。
もう……本っ当にムカツク!
でも、頭ごなしに拒否もできないのよね……。だって、相手はこの世界を統べる神サマなんだもん。
まあ、理由はそれだけじゃないけど……。
「……分かったわよ」
しぶしぶ電話を切ってはみたものの、確認って……どうすりゃいいのよ。
さっきから下腹部の奥からじんじんと響いてくる感覚……これって、やっぱ……バイブよね。
しかも、ローター型……ちっちゃいやつで、振動だけ送ってくるようなやつ。
でも神サマ、いつの間に私のアソコにそんなモノを入れたわけ?

軽く溜め息をついて、洋式トイレの便座に腰かけた。
こういう所のトイレの便座って、何か不潔な気がして苦手なんだけど……
この際だから四の五の言ってられなかった。っていうか、ちょっと……立ってられなかった。
脚を軽く広げてパンティーを少し下ろしたら、アソコとパンティーの
当て布の間に、ねちょーっと透明な糸が引いてた。
いくら気持ちいいからって、こんなに濡れちゃうものなの!?ってぐらいに、ベトベトになってる。
んっ……!と、お腹の下のほうにちょっと力を入れてみたら、アソコの中で何かが動くような感触がした。
やっぱ、何か入ってる……。もうちょっと下腹部に力を入れてみたら、ニュルッと何かがアソコから頭を出してきた。
やぁんっ……、アソコの入り口で止まったままで、振動してるよぉ……。
す、すっごく気持ちいい……!
気持ちよさのせいで、ヒクッヒクッと身体がケーレンしちゃう。
それにあわせて、アソコの入り口も開いたり閉じたりして……
わ、わっ、このままじゃ……落ちちゃう!!
慌てて下に手をあてがったら、コロンと手のひらにそれが落ちてきた。
予想通り、ちっちゃなローターだった。しかもまだ振動してる。
やだ、何か卵産んだみたい……恥ずかし。顔が熱くなっちゃった……。

おーおー、顔真っ赤じゃん。普段大人ぶって余裕な態度取ってる割には、可愛いねー。
アソコから取り出したローターを見つめながら、ミルクが恥ずかしげに股をモジモジさせている。

ほら、俺って神だし、寝てるミルクのアソコにローターを突っ込んでおくことぐらい、朝飯前なわけよ。
どうやって?瞬間移動とか……まあそんなところかな。
ミルクは怒りに拳をわなわなと震わせて、ローターを汚物入れに捨てようとしてる。
あ、ちょっと待てよ。そりゃ勿体無いって。
俺は慌てて、ミルクの携帯に電話をかけた。
『……何よ?神サマ』
間一髪セーフ。
「何捨てようとしてんだって。勿体無いだろ?」
笑いながら答えてみる。帰ってきたミルクの声は、案の定激怒したものだった。
『何なのよこれ!本ッ当腹立つわね!このエロ神!変態!!』
ミルクの声は、針のように俺の耳をつんざく。……うるせー。
「何だよ、俺にそんな口聞いていいと思ってんの?」
こういう言い方すんのって、本当は不本意なんだよなー。何かさ、俺が支配者みたいで……
あ、俺ってある意味じゃ支配者なのか。
『うっ……。じ、じゃあ、これからこの丸いのどうすればいいのよ!』
「決まってんじゃん。そのままもっぺんアソコの中に戻しな?あ、それから一つ忠告ー。
 そうやって大声張り上げてると、外の人に聞こえるぜ?」

……う、さすがにこんな会話を誰かに聞かれてると思うと、恥ずかしいなあ。
「わ、わかったわよ……」
小声で返事をすると、なおも容赦ない声が向こうから聞こえてくる。
『はいはーい、よくできました。んじゃそのまま、俺が指示するように歩いてみなー?
 あ、もちろんそのローターはアソコに戻しておいてくれるかー?』
うそっ!?も、戻すの!?
『当然じゃん?』
……いちいち疑問形で話さないでよ。
『もちろん、断ってもいーぜ?ただし、断ったらどうなるか……分かってんだろうな?
 ま、こーやって脅迫とかすんの、本当は嫌いなんだけどなー。』

神サマに逆らったら、どうなるっていうのよ。
まるで想像もつかないけど、世界の法則を変えることぐらい朝飯前な人だから……

正直いって、恐いよ。

苦々しい顔して、ミルクは電話を切った。
さーて、これからこのリモコンをどうやって弄ってやろうかねー。
あ、そういえば行き先を指示してなかったっけ。んじゃ、メールでと……

『そのまま地下の食品コーナー歩いてみな?』    
            
おっし、送信……と。
あっははは、慌ててるよ。思ったとおりの反応、ごくろーさん。

トイレを出て、ふらふら歩きながら、ミルクはエレベーターへと向かっている。
今はまだスイッチを切ってあるけど、いつ振動し始めるか分からないその恐怖で、ミルクの顔は蒼白だ。
エレベーターの中でも、ミルクは壁に寄りかかって、所在なさげな顔をしてる。
ここで一発、スイッチを入れてみるかねー。
「ひゃうっ!!」
ミルクはその場でボクッと跳ね、突然すっとんきょうな声を出した。
周りの人が、じろじろといぶかしげな視線を向けている。
恥ずかしさからか、ミルクの顔は真っ赤だ。
エレベーターに乗ったのが8階で、今はまだ6階あたり。食品コーナーといえば、地下1階。
まだまだ、この視線は続くねー。
さーて、どうやってごまかすのか……
あはは、ミルクの奴、知らない振りして視線をさまよわせて、口笛なんか吹いてるよ。
ま、ミルクの性格から言ったら、こんなモンだろーね。

「地下1階でございまーす」

賑やかな声と買い物客のオバハン達で、中はごった返している。
やっぱ、昼過ぎのデパ地下は賑やかだねー。
でも、男なんか全然いないし、ここに連れてきたのは失敗だったか?
まあいいや、しばらく様子見……ってとこだな。

「ソーセージぃー、ソーセージぃー、いかがですかー……?」
うわははは、どこにでも居るような販売員だな、こりゃ。
しかも、あの販売員が試食に出してる中に、ソージとセージが混じってんじゃん!!
おもしれー……あの二匹が食われる前に、悪戯してやっか。

恐怖と高揚感で頭がクラクラしながらも、指示通りに地下階までやってきた。
額にじんわりと汗が浮かんでいるのは、たぶんエアコンが効きすぎてるせいってだけじゃない……と思う。
タンポンで慣れてるからか異物感はそんなに無いんだけど、『入ってる』っていうそのこと自体が、
スリルに満ちてるのよね……。

ふと傍らを見れば、ソーセージの試食販売をしてる。あはは、こういうのってよくある光景よねー……

はうっ!?
うそっ、こ、こんなところで!?

下腹部に、強烈な振動が伝わってくる。
お腹の奥がグルグルして、アソコの入り口はすっごくしびれちゃって……
ダメ、もう……立ってられない。

「あの、お客さん……大丈夫ですか?」
しゃがみこんだ私に対して、販売員さんが心配そうに声をかけてきた。
「あ、だ、大丈夫ですから……」
苦笑いを浮かべながら返事をしたんだけど、大丈夫には見えてないと思う。
額にはじんわりと冷や汗が浮かんでるし、身体は小刻みに震えてる。
「ご気分が優れないようでしたら、医務室まで行きます?ご案内しますけど」
……このままじゃ、ちょっと歩けなさそう。うん、ちょっと甘えようかな……?

ちぇ、医務室に行くのかよ。面白くないなー。
ま、販売員のおねーさんが付き添うみたいだし、ソージとセージもその間に逃げるだろ。
おっ、そんなこと言ってる間に、さっそく逃げ出したな。二匹とも元気でやれよー。

さーてと……それじゃ俺も、いっちょ動くかねー。

服を白衣に着替えて、年寄りそうな顔のマスクを被って、と……
ん?グラサンと帽子を着用したままでいいのかって?
そこはホラ、俺って神だし。そのへんの理屈は、どうにも付けられるってことで。

瞬間移動して、医務室に来た。
いやー、こういう時に神様っていうのは楽しいねー。
えーっと、書類をちょいちょいと改ざんして、この部屋には医者が待機してることにして……
あと、職員たちの脳内に、記憶を刷り込んで……
あ、これは忘れちゃいけないな。
ここに人が来ないように、なんとなく人払いをしておいて……

コンコン

おっ、やっと来たか……そんじゃ、個人パーティの第二幕、開始といきますか。

医務室の中に入ると、お医者さんが一人待機してた。
えっ?あのー……
「こういう場所って、お医者さんがいつも居るの?」
とりあえず、振り向いて販売員さんにそう尋ねてみた。
「ええ、そうですよ。何かおかしいですか?」
さも当然のように答えられた。
いや、ふつうデパートの医務室なんかに、こんな立派なお医者さんはいないと思うんだけど……

「それでは、わたしは失礼しますね。あとはよろしくお願いします」
販売員さん、ぺこりと一礼して行っちゃった。
部屋に残るのは、お医者さんと私だけ……
今の私の身体でこの状況……ちょっとマズいよ……

「えー、身体の調子でも悪いのですか?」
お医者さんが、白いヒゲをこねくり回しながら、にこやかに笑って尋ねてくる。
「いや、あの……」
どう答えていいか分からず、しどろもどろしていたら……
「ふむ、顔色も悪いようだし、汗もずいぶんとかいているね。風邪かもしれない。
 念のため、診察してみよう。そこに座ってくれるかな?」
穏やかなんだけど、拒否できないようなはっきりした口調で、お医者さんが促してきた。
「……はい」
覚悟を決めて、イスに座った。

……その時思い出した。私、コートの下って……

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