グリ子×ビス子


「もう決して迷〜わなーい♪……なんか違うかな……」
「なんかしっくり来ないよね」
「ちょっとベタ過ぎだったかな……輝きつづーけたーYester Day〜♪……これもなんだかねー」

午後10時。
良い子が寝静まり、悪い子がバイクに乗って暴れ回る時間だ。
そんな時間に歌を歌う人というのは、大抵、2通りしかない。
1つはカラオケ、もう1つは作曲者、もしくは歌手だ。
まあ、作曲者といっても一流アーティストのスタジオ仕事から、そこらの少年の無意識創作鼻歌まで、
ピンキリなんだが……。

彼女たちの名前はビス子とグリ子。
2人は街中の路上で自作の歌を披露している人――俗に言うストリートミュージシャン――である。
今日は新曲制作のため、ビス子がグリ子の家におじゃましている。

「ん? ……ビス子! もうこんな時間だけどまだ頑張るつもり?」
時間が遅いことに気がついたグリ子がビス子に聞いた。
「え、もう10時!? そうだね、どうしようか」
「んー……そうだ! ビス子、今日はこっちに泊まっていきなよ」
少し考えた後、グリ子がそう提案する。
「もうちょっと新しい曲について考えたいし……ほら、"鉄は熱いうちぶん投げろ"とかって言うしょっ!」
「――そうだね。もう少しで形になりそうだし、グリ子も詩ができてすぐ音を乗せたいでしょ?」
ビス子がそう聞き返すとグリ子は親指を立てて返事を返す。
「よーし! そうと決まればメシだ〜メシだ〜!」

ぱたぱたと嬉しそうに部屋を出て行くグリ子。
表情は明るい笑顔だ。しかし、ただの笑顔ではないみたいだ。

ぐるるるるぅぅぅ……。
少々広めの8畳の部屋にビス子のおなかの音が響き渡る。
「そういえばお腹が減っているのにも気がつかなかったな……」
そう言葉を漏らしながらグリ子の部屋を見渡す。
全体に薄ピンクのカーペットが敷かれた部屋には、簡素なパイプデスクと少々大きめなベッドがあり、
それらの上を含めてあちらこちらにアイディアノートとバンドスコアが散らばっている。
デスクの隣に目をやると、ついさっきまでグリ子がかき鳴らしていた真っ赤なフライングVが立てかけてあった。
かなり年季が入っているのか、ところどころに塗装のはげた跡が見られる。
奥のほうにはタワー型の本棚もあった。木製の、これもスッキリした外見のもので、
中には普通の女の子が好きそうなファッション誌などはほとんど無かった。
その分のスペースのほとんどが音楽雑誌とギターの専門誌で埋め尽くされていた。
古い方の発刊日を見るとビス子自身がまだ小学生だった頃のが出てきたりしてちょっと驚いた。

――やっぱり、グリ子はすごいなあ……。


「それにしてもグリ子遅い……」
グリ子が部屋を出て行って既に1時間が経とうとしていた。
2人ぶんの夕食を作るだけならそんなに時間はかからないと考えていたビス子だが、
さすがにこれは遅すぎと感じていた。
少しばかり嫌な予感がしたビス子はグリ子の様子を見ようと部屋を出ようとした。

ガチャリッ、バムッ!

「遅くなってごめんねー。ちょーっと愛情を込めすぎたかなー!」
グリ子が夕食を持って部屋に戻ってきたが部屋にビス子の姿は無い。
「もう1回あやまる必要があるみたいね……」
ビス子はグリ子の死角に居た。額にこぶを作りながら。

「野菜がおいしいって素直に感じたの、私、初めてなんだけど」
ビス子はそう言いながら、小皿の端っこに寄っていたキャベツを口にかきこむ。
「料理にはちょっと自信があるんだけどねー」

グリ子が作ってきた夕飯は、醤油ラーメン、チキンチャーハン、
それとニンジンやキャベツやピーマンなどを使った野菜炒め。
と、いわゆる「貧乏学生の行きつけ食堂コンボ」だったが、グリ子自身で少々手の加えたものにしている。
たとえば醤油ラーメン。
ただ麺を鍋に放り込むわけでなく、細麺であるという事を理解したうえで煮詰める時間を調節し、
どのくらいでスープに馴染むかとか、コシを持続させる時間、さらには湯切りのタイミングまでも計算している。
チキンチャーハンだって、自前の中華なべで店さながらのパラパラ感を作り上げるし、
野菜炒めも油を限界量まで省いて、野菜の噛み応え感をうまく引き立てようとするほど、念を入れて調理をしている。
まさに、己に自信ありという一品たちだ。

――ショリッ、ショリッ……ゴクリ。
「ふー、グリ子ってギター以外にもこんな才能があるねんてね……」
「うん。でも今まで他の人に食べさせたことが無いから、そういう風にほめられるとチョット嬉しいね」
褒められたことが素直に嬉しかったのか、グリ子のぐりぐりほっぺがほのかに赤く染まっていく。
自然と笑みがこぼれ、それを見たビス子もにっこりと微笑み、ついには二人で顔をあわせてクスクス笑い出した。

「ほんとグリ子ってすごいよねー。ギターもできて料理もできる。将来はいい奥さんになれるかもねー」
「そんなことないって!」
ビス子がうらやましそうに言葉を漏らすと、グリ子はあわてて言葉を返す。
「ビス子だって、あたしが歌うとすぐ息切れ起こす曲とかも、最後までかっこよく歌いきるじゃん」
「でも、グリ子――」
「ビス子! ……新曲作りがうまくいかないことがそんなにつらいの?」
「いや、そうじゃないけど……」
「じゃあ、なんで泣きそうな声になってるの?」

ビス子はそう言われてやっと自分の声に元気がなくなっていることに気がついた。
半泣きのような低くしゃがれた声で、目の前にいる親友と――グリ子と話をしていた。
「そんなんじゃ、さすがのあたしだって心配ぐらいするよ!」
……。
「――私ね、実はちょっとグリ子に焼きもちを焼いていたの……いろいろと……ね」
しゃがれた声の治らぬまま、ビス子は答え返した。
そして、自分がグリ子に対して思っていたことの全てをグリ子にぶつけた。
ギターのこと、さっきの料理のこと、そして自分よりできた人間であると思っていたこと……。

全てを話し終えた時、二人のいる空間が静まり返った。
時が止まったかのように、グリ子はビス子を見つめて続けている。
ビス子も目線を多少落としながらも、ちらちらとグリ子を見つめていた。

「……ほー」
グリ子はなるほど、と言わんばかりのニタニタ顔でビス子の両目をじーっと見る。
変な応え方にビス子は目をぱちくりさせた。
「あのねー、親友ってのはその人を苦しめるために親友になってるんじゃないんだよー」
「へ?」
「だーかーらー、ビス子がそういう気持ちになっちゃったら、全力で助けてあげるってこと!」
人差し指をビス子につきつけ、なおかつ左右にふりふりしながらも、その思いをまっすぐに伝えた。
「あなたは一人じゃない! だってあたしがいるんだから!」
右手のコブシで自らの胸元を力強く叩きながらグリ子は精一杯のアピールをする。
「大丈夫だって! ビス子にはあたしにできないこと、一杯できるんだから!」
「グリ子……、ありがとう」

いつの間にかビス子の目には熱い涙で溢れていた。
それは、まるで今まで自分の中に溜め込んできた何かのダムが決壊していくように……。

ふと、ビス子は二つほど起こっている、何かの異変に気がついた。
一つは自分の体が泣き止んでいるにもかかわらず高潮し、心臓がどきどきし続けていること。
もう一つはグリ子の目線が何かをなめるような感じで、こちらを凝視していることだ。
「グリ子ぉ……、なんか私、ちょっとおかしな感じなんだけどぉ……」
いてもたってもいられず、ビス子はグリ子に問いかける。
すると、グリ子は承知していたかの如く
「ん? ああ、そろそろ薬が効いてくる頃だからねー」と、いつものニコニコ顔で答えた。
よく見るとさっきのグリ子とは顔色が違う。ほのかな桜色をしていたほっぺたが、
今は熟れたリンゴみたいにスゴイ勢いで真っ赤になっている。
「ふぁ? くすりって……なんの?」
同じく真っ赤になりながら、だんだん舌が回らなくなっていくビス子はグリ子に尋ねた。
「んー、なんてゆーのかなー、一種のほれ薬というのか興奮剤というのか……媚薬というか」
「へえぇ!? 何気にスゴイもの飲ま……あれ!?どこでそんなの飲まされたっけ?」
納得しながらも、理解をしていないビス子にずいっ、と顔を近づけるグリ子。
「ほんとに深く悩んでたんだねぇ……思い出してごらん、今日は二人で一生懸命、曲を作っていました」
「うん」
「ご飯も、おかしも、飲み物も、いっさい口に入れず、夜になってしましました」
「うんうん……」
「ビス子が泊まることが決まって、私が料理を作り、ソレをあたしとビス子で一緒に食べました」
「――あっ!!」
「ようやく分かったようだねー、ワトスンくーん。こいつは褒美だよ」
グリ子はそう言いながら、近づけた顔のほのかに濡れた唇を目の前にいる親友の唇にやさしく、
そして力強く押し付けた。

もう、ビス子にしろグリ子にしろ、どうにも止まらなくなっていた。
薬の効き目が非常に良かったのか、二人が舌を絡めることに抵抗をなくすのもあっという間だった。
ちゅぷっ、ぴちゃ……んっ、……ふぅんん……ぷはっ。
「はぁっ、はぁっ……グリ子ぉ、女の子同士でこんなのらめだって……」
「んふうぅん、別にいいんじゃなーいのー。あたしはそのつもりで薬を仕込んだわけだしー」
グリ子は離されたビス子の唇に強引に自分のをあてがった。
甘く漏れた発情息とあえぎ声が、二人だけの部屋にこだまする……。
今までバンドの仲間として、そして親友として付き合ってきたのに、
どうしてだろうか、抱き合ってるうえにいやらしい声でキスをしながら舌を絡めている。
そんなことにビス子は今よりさらに変な気分を味わされていた。
いうなれば、上等なお酒で酔いが回っているさなか、それ以上に酒を浴びてろれつが回らなくなったり、
思考や意識が極端に飛んでいっている……そんな感じだった。
「ビス子ってばかーわいー! はじめはちょっと嫌がってたのに、今度は自分であたしの舌を探していたよねー!」
「……そんなこと言わないでよぅ……恥ずかしいよぅ……むうぅ」
「ゴメンゴメン! それよりさー、チョット熱くなっちゃたからさ、服脱いじゃおうよ!」
「……もしかして全部?」
当然! と言わんばかりに右手の親指をつきたててグッドのポーズをするグリ子。
「あれー? もしかして脱ぐのいやなのかぁー、……なんならあたしが脱がせちゃうぞー!!」
「ふぇぇぇ!? やめてやめてー! 服ぐらい自分で脱ぐからー!」
はぁっはぁっ、と荒く息をたてるグリ子に対して必死にビス子は抵抗した。が、しかし
「ビス子殿! よいではないかー! よいではないかー! きゃはははは!!」
このノリでかかってくるやつには基本的にルールというものや、負けというもの無い。
したがってビス子は絶対に勝てないのだ。
「ちょいやーーーーー!!!」
ビス子のカラフルな服を一気に剥いでいくグリ子。
その目は獲物を狩る獣そのものだ。

「あったしのかっわいービス子ちゃーん♪ あなたの弱点どっこでっすかー♪」
一通りビス子の服を剥いだグリ子は、鼻歌交じりにビス子の体を視線でなめ回していた。
一通り、というのはビス子が最後の抵抗として「ブラははずしてもショーツはいやだ!」と、言わんばかりに
足をがっちり閉じてガードしたために、一時的に諦めることとなったからだ。
仕方が無く、マシュマロ帽子をはずしながら今後の戦略について一通り脳内会議を開いた後、
自分は最後のショーツまでもはずして、ビス子の抵抗感を緩めよう……という作戦に出ることに。

「んー、乳はあたしと同じでそれほど大きくないけど……元から乳首にかけて、いい形してるよなぁ……」
まじまじとビス子のAカップ乳を眺めつつ、ちゃっかり品評なんかしてたりする。
「大きくないってのはよけいだよぅ! ……でもそんなにいい形してるの? あたしのオッパイ……」
「うん! 同じナイチチだけど、いい感じに上向きになってて……乳首が勃った後のほうがいい形に見える」
ビス子はそういわれると思いっきり頬を赤らめながら、気になって自分の胸じっくりと見てみた。
たしかに両乳首ともこれ以上ともないほど突起していて、張り裂けそうになっている。
その状態が自身の胸の張り具合とちょうどはまっている感じであった。
こういうのを美乳とやら黄金率とやら言われるタイプなんだろうな……と、二人とも考えていた。
「……やっぱりスゴイじゃん! ビス子、これは多分あたしの胸じゃ敵わないよー」
そんなところで褒めなくても、とビス子は一瞬考えたが、これも彼女なりのフォローなのだろう。

「さて、そろそろやらせていただきますよー!」
唐突にビス子の背後に回ったグリ子は、抱きかかえるような格好でビス子の美乳をふにふにと揉みほぐし始めた。
「ひゃあぁんっっ!! もう、いきなりは……ひ……はぁうっ!!」
「ふふーん、ビス子さんもまだまだアマイですなぁ……にへへ……」

「はぁあっ……ああ……ひあっ!」
「ほー、ビス子って意外とこういうのに弱いんだー」
「ちがう……の、はあぁぁ……グリ子が薬なんか使うから……ふあっ!」
ビス子は必死に抵抗し続けるが、体は素直に反応してしまう。
「そーだねー、薬使ったのはちょっと卑怯だったかな……でもねー」
「でも?」
「……なんていうか、もうガマンできなかったんだよねー」
グリ子はビス子のうなじから耳にかけて、ふぅーっと微弱な息を吹きかけた。
「はふううぅぅっ!」
ビス子はとろけた表情を浮かべながらびくびくっと全身を震わせた。
「前からずっとカワイイなー、って思ってたんだけどね。でも、女の子同士じゃちょっと気が引けちゃってさ」
「もしかして……それで薬を?」
「きっかけが欲しくてねー」
グリ子は振り向いているビス子の吐息を感じながら、もう一度唇を奪う。
むぐぅ、ぴちゅ……んっ……ぷはっ。
「だんだん積極的になってきたね」
唇を離すとグリ子は揉みほぐしている位置を乳房から乳首に移動させた。
「ひゃうぅぅっ! ……はぁっ、はぁっ、ふうんんっ!」
「ほんとカワイイわー……やっぱあたしの目に狂いはないね!」
くりくりと乳首をいじられて敏感な反応を示すビス子のかわいらしさに、グリ子はすっかり酔いしれいてた。

ある程度上の方を攻めきったグリ子は、下の状態が気になった。
「さーて、大事なとこはどーなったかなー?」
両手でビス子の乳首をいじりながら、脱がしそこねたショーツを眺めた。
ショーツの先には漏れ出た愛液で小さなシミができていた。
これならいけると判断したグリ子はビス子のショーツに右手を突っ込んで愛撫する。
「ああ!ちょっ……やめ……」
「コレだけ濡らしておいてダメってものどーかと思うけどね」
「そんなぁ……ひゃっ!! あんまり強くこすらないで……ん、ひゃふぅん!!」
「わ、スゴイよビス子。どんどん溢れてくる……」
ビス子は自分でも気がつかないうちに、スゴイ勢いで多量の愛液を性器から溢れさせていた。
すでにかわいらしい水玉柄のショーツは愛液でグッショリ濡れており、
止めきれなかった分が太ももからおしりにかけて広がっていた。
「なんか、お漏らししたみたいで……すっごく恥ずかしい……」
ビス子は目を半分つぶり、顔を真っ赤にしながら手を入れられているショーツを見つめた。
「ふえー、まさかコレほどまで薬の効果があるなんてねー……」
グリ子は薬の効果に感服しながらもビス子の花弁に指をうずめる。
「ああぁあ……はあぁぁ……」
「指が三本……さて、そろそろいきますか」
「ふえ? いくって……」
「ちょっと待ってね、いい物を出すから……」
攻め位置であったビス子の背後から立ち上がるグリ子。
座っているビス子の目には多量の愛液を溢れさせたグリ子の股間が見えた。

がさごそがそごさ……。
「じゃーん、こいつが目に入らぬか! ってね」
「うわぁ……」
グリ子はベッドの下からディルドを取り出してきた。
しかもレズ用らしく、男性器の形が双方についている。
「いつかは使おうって思ってたんだよねー」
薬といい、双頭ディルドといい……、いろんなものを持ってるなあ、とビス子は変に感心してしまった。
「でも、それってほんとに……ココに入るの?」
ビス子は自分の下腹部に目をやりながらグリ子に尋ねた。
「……んー、まあ何とかなるんじゃないかな」
にひひっ……とグリ子は微笑みながらビス子に言った。

「まあまあ安心してねっころがってくださいな」
「……うん」
ビス子はおそるおそるベッドの上で仰向けになると、グリ子はぐしょぐしょになったショーツに手をかけた。
そのまま、するすると手際よくショーツを脱がしていく……。
ビス子は恥ずかしさのあまり、両目をグッとつぶり、きゅっと身を引き締めた。
ショーツを脱がされたビス子は、ようやく生まれたままの姿になった。
愛液を溢れさせている所以外は透き通るような淡いピンク色をしており、
グリ子はその人形のように繊細な肌を見つめて溜息を漏らした。
「――グリ子、やっぱり私それ入れるのちょっと怖いんだけど……」
ビス子はグリ子が手に持っているディルドを指差しながら言った。
「ん? あー大丈夫、先にあたしが入れるから。だってビス子はこういうの使ったことないでしょ?」
ビス子はこっくり頭を下げた。
と、よくよく考えると、逆にグリ子はこういうのを良く使っているんだ……そんな考えも出てくる。

「んんんっっ!! はあああぁぁぁぁ……」
グリ子は愛液のあふれ出る自身の性器に、双頭ディルドの片側をうずめていく。
「あはあぁぁ……なか……で……すれてるうぅうぅぅ……はぁああ……」
「……うあ……すごいよグリ子、どんどん入っていくよ……」
目の前で起こっている出来事を、食い入るようにビス子は見ている。
グリ子は口を開きながら快楽にひたる表情を見せながらも、さらにディルドを押し込んでいく。
「ふぅぅぅぅっ……なんとか……入ったみたいね」
「グリ子のアソコ……なんかおちんちんがあるみたいだね……」
ビス子の言う通り、奥までディルドを挿入したグリ子の股間は、ちょうど男性器が生えたかのようになっていた。
「はふぅ……、次はビス子の番……だよ」
グリ子は荒い吐息交じりでビス子に言った。
「無理に力を入れないでね……ゆっくり入れるからさ」
「……うん、わかった」
グリ子は寝ているビス子の両足を両側に開いた。
愛液に溢れた女性器を全開にさらされたビス子はまた目をつぶってしまった。
「ビス子、いくよ……」
グリ子は自分の性器にはめ込まれている双頭ディルドのもう片側を、ビス子の性器に向けた。
そして、その先端をビス子のスジに押しつける。
「ひゃっ! 冷たい……」
突然のことにまた愛液がじゅんっ、とあふれ出てしまった。
グリ子が腰をそのまま落とし込むと、ずずずっとディルドがビス子の下の口に飲み込まれていく。
「はあああぁぁぁあんん!! んんんん……ふあああぁあ……」
「ふうんん……ねぇ見てよ、ビス子のにどんどん入っていくよ……」
ゆっくりながらもずぶぶ……とビス子の性器にうずめていき、
最後にはグリ子の性器とビス子の性器ががちょうど連結した形になった。

「はあぁ……つながったね、あたしたち……」
グリ子はあえぎながらも、ビス子に語りかける。
ビス子はようやく落ち着たのか、自分たちがつながっている所を見つめていた。
「ん……ほんと……だ……、私たち……つながってる……」
二人の性器はディルドをくわえ込みながらも、ひくひく動き続けている。
恥ずかしさの意識が自分の性器をより刺激した。
「それじゃあ……動くからね……」
「……うん、最初はゆっくりね……」
互いに意思を確かめ合うとグリ子は腰をゆっくりを引きはじめた。
ずっ、ずるるる……。
「ふぁっああっ、私の中で……ちょっとずつこすれてるぅ……」
「はあぁぁあっ、……あたしもなかで感じてるのぉ……」
今度は引いた腰をそのまま中に押し込む。
ずぬぬぬぬぷぷぷ……。
「んん! ……ああぁぁっ!!」

何度かの往復を繰り返すと、グリ子は徐々に腰の速度を上げていった。
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……。
「ひゃぁっ、はぁあっ、はあぁあっ、あはぁあっ」
「はぁあっ、はぁあっ、ねえビス子、いまそっちはどんな気分なの?」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……。
「はひゃうぅっ、なんか熱いのぉ! 体が……おまんこがすごく熱いのぉ!!」
ずちゅっ、ずちゃっ、ずちゅっ、ずちゅっ……。
「はあっ、はぁっ、あたしの中もすっごく熱いよ! もう変になるくらい熱いよ!!」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゃっ、ずちゃっ、ずぷっ、ずちゃっ……。
「ひゃあぁっ!はああっ!私、もう、なんか、飛んじゃうのぉぉぉぉぉ!!!」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずぷっ、ずちゅっ、ずちゅっ、……。
「はああぁぁっ、あたしも、もう、イッちゃうううぅぅぅぅ!!!!!!」

ずぷぷぷっ!

「ひゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁんんんんっっ!!!!」

二人は、イッたと同時に背筋をぴーんと張り、快感を全身に受けていた。
「はあぁっ……はぁっ……」
ずるるる……。
「んんんっっ! ……はぁあぁっ、……気持ちよかったぁ……ねえビス子、初めての感想は?」
グリ子は丁重にディルドを抜き出すと、快楽の余韻にひたりながらビス子に尋ねる。
しかし、あまりに気持ちが良かったのかビス子はあえぎ声は出せど、こちらに反応をしてくれない。
「……まぁ、初めてだしね……無理もないか」
そう呟いてグリ子は風邪でもひかない様にと、掛け布団を自分とビス子の裸体にかぶせる。
電気を消して二人で寄り添いながらグリ子は目をつぶる。


しばらくして、眠りかけていたグリ子は薄明かりの中、ビス子に声をかけられた。

「……ねぇ、グリ子」
「ん、なーに……ビス子?」
「……今日は……本当にありがとう……」
「……んーん、どーいたしまして」

二人はゆっくりと眠りについた。
いくらかして、寝返りをした二人の少女の寝顔が向き合あった。
二人とも、今にもくすくす笑い出しそうな感じの、とても嬉しそうな笑顔で眠っていた。

「みんなー! げんきー?」
――ウオオオオオオッッ!!!

数日後、ビス子とグリ子はいつもの場所でいつものライブを開いていた。
拡声器から鳴り響くビス子の声、周りの大きな歓声、いつもどおりである。
ただ、今回は一つだけ違うことがあった。

「今日はみんなに聞いてもらいたい曲があるのー!」
オオッ新曲らしいぞ! ワオッ、新曲だってよー!
群集に良きざわめきが広がる。

「それじゃーいくよー!!」
ビス子は元気良く掛け声を上げると、側にいるグリ子に目でサインを送った。
合図を受けたグリ子が、お得意のワイリングプレイでフライングVをかき鳴らす。
それとともに、より一層、地を震わす歓声が沸き立った。
歓声を浴びるビス子はそっと目をつぶる。

ありがとう、グリ子。あなたのおかげでまだまだ頑張れそうだよ……。

頭に思い浮かぶは、親友との楽しき思い出。
その気持ちを精一杯の言葉にして、今、解き放つ。


「☆shining☆、いっきまーーーす!!」


END

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