タマコ×リュータ


<これまでのあらすじ(え?)>
うっす! 俺、リュータ。
バイトでセコセコ稼いで、電車で出会った気になる兎のお姉さんを誘ってスキーへやって来たこの俺。
だが、俺はスキーがまったく出来ず、結局最後には大笑いされてしまった。
俺は悔しさのあまり自棄になって「上級者むけ・僕は崖っぷちコース」に挑んだが、コースから外れ見事に転落してしまった。
そして……意識が戻ると、俺は誰も居ない山中で雪に埋もれていた。
買ったばっかりのスキー用具一式はストック1本だけになり、なんとか立ち上がろうとしたが右足首がえらく痛かった。
携帯は壊れていなかったのが幸いだが、連絡をとろうにも圏外表示のまっただ中で何の役にも立たなかった。
そして俺はストックを杖代わりに雪山を彷徨うこととなってしまったのだ。
そして日が暮れ、吹雪が始まった。 最 悪 。 以上、現在に至る。

あぁ…思えば短い人生だった…俺は雪に埋もれ、永遠にこの美しい姿で眠るのだ…

あれ? 吹雪の中、遠くにぼんやりと灯りが見える…
最後の気力で足を奮い立たせる。 間違いなく民家だ! 暖かそうな光に吸い寄せられる。
やがて、まるで日本昔話に出てくるような藁葺き屋根の家に辿り着いた。
「助かった…でも昔話なら山姥が住んでたりするんだよな…」
ん な の い る わ け ね ー じ ゃ ん っ
俺は心の中でセルフツッコミをしながら木戸を叩いた。

「すびばせーん! だれかいばせんかー!?」
鼻水でひどい発音だったが、精一杯の声で俺は叫んだ。
そして木戸がガタガタと開き、出てきた人物に俺は驚いた。

「ん…誰? つーか何?」
不機嫌そうに低音で応えたのは、たぶん年齢は俺と同じくらい、
ガングロに一際目立つ白のアイシャドウとルージュがこってりと塗られ、
髪はハイパーブリーチのツーテイル、キャミにミニスカ、ルーズソックス、
あちこちにジャラジャラとアクセを付けた、考え得る限り雪山に一番似合わない格好の女の子だった。
それって…

「ヤ マ ン バ じ ゃ ん っ !!」

俺は死にかけていたことも忘れ、思いっきりツッコんでしまった。

なんとか家に入れてもらえたが、どうにも落ち着かない。
「へぇー…遭難したって…今時チョー珍しくない?」
ガングロはカラカラと笑いながら暖かいカフェオレを出してきた。
「…死ぬかと思ったんすから…」
珍 し い の は お ま え の 格 好 じ ゃ い っ ! 
と、ツッコミたくなるのを我慢して、俺はカフェオレをすすった。

それにしても…真ん中に囲炉裏があるのはいいのだが、
その周りには豹柄のクッションやらショッキングピンクのミニソファ、
あちこちに貼ってあるプリクラ…などなど、ちょっと流行遅れのギャル風味グッズが溢れんばかりに火を囲む。
まさに古き良き日本文化と古き良きギャル文化の融合! なんのこっちゃ。

「なんで遠慮モード? 座ったら?」
「あ…ありがとう」
遠慮してたんじゃなくて、つい部屋を観察してしまったのだが。
「…いててっ!」 囲炉裏端に座るときに、痛めた足首がズキンとした。
「ん? どうした? どっか痛いん?」
「うん、さっき痛めたみたいで…」
ウェアの裾を捲ってみたら足首が赤く腫れていた。 うわぁ…たぶんヒビいってるよこれ…。
「どれ、見せてみ!」
ガングロが俺の足首に触ってきた。それから息をふっとかけて掌でやさしく包んだ。
その掌が一瞬、暖かくなり、そして掌をそっとひろげると腫れと痛みは完全に無くなっていた。

「……? …どうなってんの??」
嘘のように足首が治り、俺は驚いてガングロの顔を見つめていた。
「んー、おまじない…なんつって…えへへ」

照れくさそうに笑うガングロを見ていたら、俺も自然に笑いがこみ上げてきた。笑うと意外とかわいいかも。
「あはは、ありがとう …あ、俺リュータ! 君は?」
「あたしTAMAKO! 本当は珠子っていうんだけどダサイからTAMAKOって呼んでね」
ど っ ち で も 一 緒 じ ゃ い っ ! 
と、ツッコミたくなるのを我慢した。
「そういえば…ご家族は?」
「いないよ、シングルライフだもん」
「こんな山の中で?」
「んもう! 質問ばっかでチョーウザ…もういいっしょ?」
タマコは頬を膨らませた。
「あ、ごめん…」
確かに初対面の相手にあれこれ詮索するのは失礼だったが… 不 自 然 す ぎ る ぞ 、その身の上は。
他にも色々聞きたい事があるのだが、言葉を交わすたびにタマコは足を組み替えたり、あぐらを組んだり、膝を抱えたりするので惜しげもなくミニスカの奥のパンツが様々な角度から丸見え状態になる。
白い布地から伸びる小麦色の細い足が動くと目のやり場に困り、会話が続かない。
「ふふん…今ぱんつみてただろ…チョーエロいし…」 冷やかすような目で俺を見る。
「だったら隠してくれよっ!」 図星だったので思わず俺はムキになってしまった。
そんな俺を見てタマコはけらけら笑った。

「あ、お風呂あるし、つか入る?」
「え? いいの?」
囲炉裏で体の表面は暖まっていたが、実は寒気がしていたのだ。 風呂ときいて嬉しくなった。
「じゃあ…遠慮なくゴチんなります」 俺は深々と頭を下げた。
「ほれ、タオル」 タマコは俺に派手なピンクのバスタオルを投げた。

風呂場は薄暗いけど木造の落ち着いた雰囲気で、ほこほこと湯気が充満していた。
俺はさっそく服をすべて脱ぎ風呂に飛び込んだ。
「ふー……」
肌に、じわっと暖かさが染みわたる……。
考えれば考えるほどタマコって変わった娘だよな…。
湯につかり、少し落ち着くと次々疑問が湧いて来た。
さっき、また携帯を見たけど相変わらず圏外で、この家には電話はないようだ…。
タマコはどうやって周りと連絡とってるんだろう?
こんな山奥で一人で住んでいるのも…?
顔を半分くらい湯に沈めて、揺れる水面を見ながら考える。

ガラッ!
突然、風呂場の戸が開き、俺はびっくりして飛び上がった。
「湯加減どーう?」

なんとタオルも巻かず、小麦色の肌が浴室に入ってきた。
「あわわわっ! ちょっ…ヤバイって!」
全裸のタマコは、慌てて腰にタオルを巻く俺にかまわず、床にぺたんと座ると体を洗い始めた。
「だってぇ…また沸かしなおすのチョーめんどおだしぃ」
俺は…湯船に潜って必死に見ないようにしていた。 ぶくぶくぶく…
「おーいっ 背中ながしてー」
タマコの声が風呂場に反響する。
「できるかって!」
俺は背中を向けたまま叫ぶ。
 ぐきっ  「はやくしてよー!」
首根っこを掴まれて無理矢理後ろを向かされた。
俺の目のすぐ前に、ボディスポンジを差し出すタマコの泡にまみれた体があった。
俺……こんな近くで女の裸見るの初めてだ……
でも、もっと驚いたのは…髪を解き、こってりメイクを落としたタマコは、びっくりするほど可愛かった。

「ん……もっと上…あんっ……もっと強くぅ……」

「背中流すだけで、んな声出すなあっ!」
ほら、おっきくなっちゃったではないか…。 俺は必死に腰を引いた。
「あはは、ごめーん。 だって…誰かに背中洗ってもらえるなんて…久しぶりだし……」
タマコの声は少し寂しそうだった。 ほんとにずっと一人で住んでいるのかな?

仕上げに、ざっと湯を背中にかけたあげた。
タマコの背中は水滴を、ぱっと弾くほどすべすべしていた。
「さーんきゅ! じゃ、交代ね!」
「え?え?え?」
タマコは立ち上がり、俺の後ろにまわった。 背を押されて座らされる。
「いいよおっ! 自分でやるから!」
「いいからぁ、遠慮すんなって」
タマコの手がごしごしと俺の背中を洗う。 俺は恥ずかしくって俯いた。
時々…背中にあたる柔らかい突起はなんだろう……いかん、またかたくなってきた……
肩から腕を洗う…意外としっかり洗ってくれるな…
手は脇から胸へ…わ、くすぐったぃ!
タマコの胸が背中に密着した…そのままスポンジと手のひらで俺の胸を這い回るように洗う…
俺の腰に巻いたタオルをはずして、手は足の間へ……
「そして、お前は 何 を し て い る っ !! 」
俺は振り切るように立ち上がった。
しゃがんだままのタマコは不思議そうに俺の顔を見上げる。
「何って……こういうのきらい?」
「きらいじゃないけど…いや、そうじゃなくって!」
俺はもうわけがわからない……なんでこうなるのだ?

吹雪の中の一軒家、男女二人っきりになると当然のごとくコトにおよぶ、と心理学の本で読んだことあったっけ?
でも…やばいだろ? 遭難したとはいえホントは別の女の子とスキーに来てるんだぜ? 俺。

「ねぇ…べつにいいじゃん……ね?」
じっ…と上目遣いでタマコは俺の目を見つめる。 あれ? 目を逸らすことができない……
「でも……」 不思議だ…何も言い返せない…体が動かない…
「ほらぁ…こんなにかちかちじゃん…」
タマコは膝立ちで、まだ誰にも触らせたことない俺の( ゚Д゚)チンポ-を握ってきた。
「うほっ!」 やば、びくっと体が反応した。

「じっとしてれば、すぐ終わるーみたいな……?」 ちゅっ ……あむ… 
タマコは( ゚Д゚)チンポ-の先端にキスをして、ぱくっと口に含んだ。
「ひゃ…あっ!」 思わず声が出ちまった…なんか変な感じだ……
ちゅるっ…ちゅぱっ…とエッチな音が聞こえてくる。
下をちらっと見てみたら、俺の腰に腕をまわしてタマコの頭が前後に揺れていた。
「ぁんっ…あむっ…んぐ……」
「あ…タマ…コ……やばい……やばいって……」
俺が喉の奥からやっとそれだけ絞りだすと、タマコは口から( ゚Д゚)チンポ-は離さずに顔だけで俺を見上げた。
「なひ? なひがふぁばいの?」
「いででででででででででででっ!!」
咥 え た ま ま し ゃ べ る な っ !

「あ、ごめーん! チョーやばくない? 血が出てるよ」
「喰いちぎられるかと思った……勘弁してくれよっ!」
「おわびに…ぺろぺろしたげるーみたいな?」
そう言ってタマコは俺の( ゚Д゚)チンポ-をまるでキャンディのように丁寧に舐めまわした。
そんなタマコを眺めていると…俺は心臓がどきどきしてきた。
俺…さっき会ったばかりの女の子にしゃぶられてる…だんだん、俺の中で何かが込上げてきた。
「だめ…だって……で、でちゃうかも……」 自分でも情けないが、泣きそうな声になっている。
「へ? でひゃう?」
「いででででででででででででっ!!」
だ か ら し ゃ べ る な っ て の !
すると、タマコはより深く吸い付き、んっんっんっと喉を鳴らせてさっきより早く頭を前後させる。

「た、た、た、タマコさんっ! ややや、ほんとやばいって! 限界限界っ!」
そして……我慢に我慢を重ねた精通管が一気に熱くなり、腰がぴくっと痙攣して俺は叫んだ。
「…うあぁぁあっ!」 どぴゅうっ!
なんともいえない快感と開放感……俺は…タマコの口の中に思いっきり出してしまった。
「んっ…ごくっ……んっ…ちゅぷっ……」 タマコは最後の一滴まで搾るように俺の精液を飲み込んだ。
俺は耳まで熱くなり、膝から力がぬけてへたりこんでしまった。

『ふぅ……やはり、若いと体臭が少なくて良いな…精も濃厚じゃ…』
やっと俺の( ゚Д゚)チンポ-から口を離したタマコが何かつぶやいた。
「タマコ…? なんか言った?」
「んー? なんでもないしー?」 タマコは唇についた白いしずくを舐めると、ニカっと笑って答えた。

「じゃあ、こっちで続きー!」
「待て待て! まだパンツ穿いてないって!」
強引にタマコに手を引かれて風呂場から出ると、裸のまま部屋に引き摺られていった。
やっぱりというか…そこには枕が二つ並んだ布団が敷いてあった。
「…あの…もしかして……新手の風俗なんですか……?」
…まさか……後でごっつい請求がきたり、後でごっついお兄さんが出てきたりしないよね……?
「ちーがーうって! ただ出してくれればいいんだしー」
「何を? お金ならないぞ」
「てゆーか、出すのは精液だけでいいみたいなー」
そ れ が わ け わ か ら ん の じ ゃ い っ !
「俺、囲炉裏の部屋で寝るわ」 だが、逃げようとする俺の手をタマコはびしっと掴んだ。
「もー、あんたチョー自己中だし……おとなしくしててってば!」
で、ころっと俺は布団に押し倒された。 くく…男なのに…情けない……。
泣いている俺など無視してタマコは俺と頭の位置を逆にして覆いかぶさる。
「うっわ! …ちわっすぅ……」
アホみたいに目の前に突如現れた女性器に思わず挨拶してしまった。
しかし…タマコの( ゚Д゚)マンコ-はぱくぱくとまるで返事しているように見えた。

「わあっ! …ちょっ と…おうっ!」
またタマコは俺の( ゚Д゚)チンポ-を口いっぱいに頬張り、舌を使ってぴちゃぴちゃと舐めまわした。
「んふっ…んむっ…んんっ…んぐぅ…」
体温が上昇したやわらかい胸やおなかが…俺の身体に密着している。

俺は目をつぶって快感から必死に耐えた。
「く……もう…だめっす……」
そんな俺の頬にぴちゃっとしずくが落ちてきた。 
少し目を開けると、タマコは自分の指を( ゚Д゚)マンコ-の奥まで挿入していた。
くちゅくちゅと音を立てて指が中をかき回している。 奥から溢れるとろっとした液体が俺の顔にぽたぽたとしたたり落ちる。
「んああっ…くぅ……んんっ…」 タマコのせつない声が聞こえる。
素晴らしい……女の子のオナニーって……こんなに細かく動かすんだ……
初めての光景に、俺はなんかまぬけな感動をしていた。

だが初体験の俺には…刺激が強すぎる。
さっき出したばかりなのに、もうイキ……そう……。
「はぁ…はぁ…タマコ……俺…また出る…!」
「…んっ…出すときは言ってね!」
そう言ってタマコが俺から口を離した瞬間……
「はうっ!!」 ぷしゅううっ!
我慢できなかった俺は、タマコの顔に思いっきりぶっかけてしまった。

「…ぐっ…けほっけほっ! もお、サイテー! 言ってって言ったじゃん!」
むせながらタマコは俺に言った。
「すまん! …大丈夫?」 
俺はタマコの顔を覗くと、彼女はこぼれた精液を指で集めてぺろぺろと舐めていた。
「やぁん…チョーやばくない? こんなにこぼしちゃった……もったいないし……」

「ん…リュータのおいしい…もっと欲しいな……」
「え!? もう無理だよ! 2回も出してるし…」 正直、もう俺の( ゚Д゚)チンポ-はもうぐんにゃりしていた。
その時、タマコは( ゚Д゚)チンポ-に息をふっとかけて掌でやさしく包む。
その掌が一瞬、暖かくなり、そして掌をそっとひろげると…俺の( ゚Д゚)チンポ-は見事に復活していた。
「あ…あれ?」 さっき足の怪我を治したときと同じ事が起きた!?
「これで何っ回でもできるじゃーん」 タマコは俺にニッと笑った。
「バ……バイ○グラか、おまえはっ!」 
「だからぁ、おまじないだってば」

「……お、俺をどうするつもりなんだ…?」
タマコは俺に跨ると( ゚Д゚)チンポ-の先を( ゚Д゚)マンコ-の入り口にあてた。
「どうするって……えっちなことしようよ……んっ…!」
そのままタマコはゆっくりと腰を落とす。
「う…俺…はじめてなんだよぉ……」
( ゚Д゚)チンポ-が暖かくて湿った肉に包まれていく……
「あぁっ! ……はじめてでも…んっ…いいじゃん…何回でも出してよおっ!」
先端が奥の行き止まりに突き当たった。
「うあっ…! コレって奥まで届いたってやつ!?」
タマコはぷるぷる震えながら答えた。
「そうだよっ! …はぁああん! ……いっぱい突いてぇ!」
俺が下から突き上げるたびにタマコは淫らな声をだした。
「ひゃあああん! やぁぁああっぁぁん! もっと、もっと出して!」

俺は何かに憑かれたようにタマコを挿し貫く。
女の子の中って…ぬるぬるしてて……きゅって狭くって……
「はぁっ…はぁっ……んぐっ…!」 どぷぅっ!! 
たまらず俺はタマコの膣内に射精してしまった。
「あはぁあああっ! 出して! いっぱい出してぇ!」
タマコは腰を振って俺の( ゚Д゚)チンポ-を( ゚Д゚)マンコ-で搾り、精液を子宮内に一滴残らず飲み込んだ。
「はあ…はあ…タマコ…中に出してよかったの…?」
出 し て か ら 言 う な 俺。
セルフツッコミで心配する俺に構わず、またタマコは( ゚Д゚)チンポ-に息を吹きかけ『復活』させた。

タマコはビキニの日焼け跡が残るおしりをつきだしてきた。
「今度は…後ろから出してぇ……」 おしりの陰から見える、お願いするタマコの表情は正直エロかった。
「こ…こうかな…?」 おそるおそる俺はタマコの腰を掴むと、( ゚Д゚)マンコ-に狙いをさだめて( ゚Д゚)チンポ-を沈めた。
「んああぁっ!! いいっ! もっとぉ!」 掴んだおしりがぴくぴくと震える。
「んっ……すごい…太い……んああっ!!」 待ちきれないのか、タマコは自分で動き始めた。 
「奥まで…すぽっと収まるんだね…はじめてだよ…」 俺はただ感動していた。
「はぁああっ! んふぅうぅ! いいの…いいのぉ! もっともっと出して! 中に出してぇ!」
俺は言われるままメチャクチャに後ろから突いた。 タマコは枕を爪が食い込むほど掴んで悶える。
「ああぁ…リュータ…出して出して出してぇーっ!!」
「はぁ…はぁ…いくよ……んっ!!」 どぴゅるっ!!

「…うぐっ…!」 どぴゅぴっ!!
あれから、もう何回絶頂を迎えただろう?
「もっとぉ…もっと出してぇぇ!」
その度にタマコは『復活』させて次のラウンドをせがんだ。
だけど…もう限界…だぁ…。 俺は意識が遠のいていくのを感じた。
大の字になって指一本動かせない俺の上でタマコはずっと腰を振っている……。
「……もお……ゆるしてくれぇ……」 俺は泣きながら呟いた。

『まだじゃ…まだ足りぬ……若き男の精……まだ足りぬわ……』

俺は、すーっと視界が白くなっていった……。
ミミさん…ミミさん助けて…………。



「!!」 布団を跳ね除けがばっと俺は跳ね起きた。 なんだかよくわからないけど…すごく怖い夢を見ていた……。
ここは……タマコの家だ……窓から明るい朝日が射し込んでいる。 吹雪はすっかり止んだようだ。
なーんか、夕べ……風呂に入ったまでは…覚えているけど……いつ風呂から出ていつ寝たのか全然思い出せない……。
パンツしか履いてないし…俺は朝の冷気に、ぶるっと震えた。
部屋を見渡したがタマコの姿は見えなかった。 どこにいったんだろう?

そのとき枕元で着メロが鳴り響いた。 携帯がつながる!?
俺は携帯を急いでつかむと、慌てふためきながら通話ボタンを押した。
「も、もしもしっ!」
『リュ、リュータくんっ!? どこにいるのよ!? すごく探してたんだからっ!!』
「ミ…ミミさぁんっ!」 嬉しかった。 本当に涙が出てきた。
『いまね、ヘリコプターで空から探してるの! 空が見える場所にいてね!』 ぷつっ
切れてしまった…。 俺は服を急いで着はじめた。
やがて、外からヘリの音が聞こえ、俺は外に飛び出した。
「おおーいっ!! ここだよーっ!!」 俺は精一杯両腕を振り上げて叫んだ。
上空を旋回していたヘリは俺に気づいたのか、方向を変えてこちらに向かって飛んできた。

助かった…… あ、タマコにお礼をいわなきゃ……俺は後ろを振り返った。

「!? …なんで…?」

俺の目の前には藁葺きの民家などなく、一本の樹齢何百年もありそうな大きな古木しかなかった。

わけがわからず呆然とする俺に、山からの冷たい風が吹き付けた。
『ふふ…おぬしの精、なかなかであったぞ…これでまた百年は生きられようぞ……』
「タ…タマコ!?」 風に乗って、透き通るような声が耳の奥で聞こえる。
『最後の一雫、果ては魂まで飲み干さんと思うたが…おぬし…気を失せつつもおなごの名をうわ言のようにゆうてたな…』
「あ…ミミさん……」 俺は昨夜の出来事をすべて思い出した。 夢じゃなかったんだ……。
『おぬしには還るところがあるようじゃの……惜しいが生かして還してやろう……さらばじゃ…』
見上げると、古木のてっぺんに悪戯っぽく微笑むタマコの姿が見えた。 だけど、瞬きをする間に消えてしまった。
「タマコ…ありがとな! 次はちゃんと新しいギャル文化勉強してこいよー!」

低空でホバリングするヘリから縄梯子が下がり、颯爽とフライトジャケットを着たミミさんが降りてきた。
「リュータくぅん!!」 「ミミさあぁぁぁん!!」
俺に向かって走ってくるミミさん…俺は抱きしめようと腕をいっぱいに広げる。

「ざけんじゃねえよゴルァ!!」 ミミさんは俺の胸ぐらを力一杯つかんだ。
「がふっ! ミ…ミミさん…???」
「ばりばりのアイドルと旅行に来てて、一晩も姿消すって…ええ度胸してんじゃん!!」
「いや? あの? 俺、遭難してて? ええ度胸って??」
「遭難なんか知るかっ! ゆうべホテルで一晩中待ってたんだもんっ! 勝負下着で!」
ミミさんは、ぽかぽかと俺の頭を殴った。
「いて、いてて! ごめんなさぁい!!」 どうやら…ミミさんは俺が土壇場で逃げだしたと思っていたようだ…
だけど… 普 通 そ ん な 発 想 し ね え だ ろ
「ふー…言いたいこと言ったら気が済んだわ……じゃあ帰るから」
しゅた、と手を挙げてミミさんは梯子に手をかけた。
「えーっ! 連れてってくれないの!?」
「自家用ヘリはパイロットとあたしで定員二人なの。 墜落したくないし」
「そんなぁ……俺と…付き合ってくれるんじゃ…なかった…っけ?」
「あなたは、相方が彼氏と南の島にバカンスしてる間の 暇 つ ぶ し だ か ら 。ちゃお」
顔面蒼白になった俺を残してヘリは飛び去ってしまった。
俺は必死にヘリの飛び去った方向へ走った。 たぶんそっちへいけば麓に出られる!
「このままじゃ、今度は本当に遭難しちまうーっ!!」

こうして俺のはじめてのスキー旅行は終わりを告げた。

そして…心身ともにガタガタになってその日の深夜、俺は自宅に辿り着いた。
「…もう限界だぁ……ゆっくり寝たい……」

家族を起こさないように、そっと自室の扉を開けると、
「おかえりーっ! まったくも〜チョー遅いじゃん!」
俺は目が飛び出すほど驚いた。 あのガングロが俺のベッドの上で胡坐をかいているではないかっ!
「 タ … タ マ コ ッ! ? 」 深夜であることを忘れ、思わず俺も大声を出してしまった。
「へへへ…空からぜーんぶ見てたっつーか、チョーかわいそーみたいな?」
「な、なんでここに!?」
「だーかーら、フラれたんなら、しばらくいっしょに居てもいいじゃん? つか、あたしが飽きるまでーみたいな?」
俺は……俺は、顔をひきつらせながら言った。 「そ……それって…?」
「きゃはっ! チョーやっばくなぁい!?」
そう言うとタマコは指でピストルをつくり、BANG!!と俺を指差してニカっと笑った。


<ハッピーエンド>    なのか?

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