ハニー&ムラサキ×アッシュ


新年一月一日元旦…

「やっぱり暇よねぇ」
ムラサキは本日何度目か分からない愚痴をうわ言のようにつぶやく。
クラブ「林檎と蜂蜜」は正月早々開いてはいるが開店休業もいいとこで、
客と言っても新年の挨拶に訪れた常連が2・3人顔を出しに来ただけだった。
「今日はもう閉めて女同士ゆっくり飲みましょうよ」
「そうだね〜、『兄妹』でゆっくりと…」
店の中にはもう一人、外見は女性ではあるがれっきとした
ムラサキの兄、ハニーがいた。
正月らしく普段より豪華なドレスを纏っている。

ムラサキも、これ以上店を開けていても客は来ないだろうと分かっていた。
「そうね…片付け手伝ってくれるかしら?お兄ちゃん」
「お姉様って呼べばね」
「はいはい、手伝ってくださいお姉様」
苦笑しながらもムラサキは兄の要望を聞き入れた。

「看板下げとくわよ〜?」
「あ、うん。お願い…」
ハニーが店のドアを開けるより先に、勢いよくドアが開かれた。

「聞いてくださいっスムラサキさ〜ん!!」
入ってきたのはアッシュだった。
何か嫌なことでもあったのだろうか、半べそをかきしきりに洟をすすっている…。
はっきり言って、汚い…。
あっけに取られた二人であったが、すぐに我に帰り行動を起こす。
「ア、アッシュ?とりあえず座って…。ほら、ティッシュ…。お兄ちゃん看板お願〜い!」
「はいは〜い」

ズビー!!…ぐしゅぐしゅ…

鼻を真っ赤にしながら、アッシュはなおも泣き続ける。

以前のポップンパーティーで出会ってからというものアッシュは随分とムラサキに懐いてしまい、
こうして愚痴りに来た事も一度や二度では無かった。
しかし、今回は酷い…。

「今日はどうしたのさ…。ユーリがお節つまみ食いした?
あ、スマイルがギャンブラーZスペシャル見てたせいでイノキ見られなかったとか?」
「俺そんな子供じゃないっス!!!」
アッシュは全力で否定するが、毎回アッシュの愚痴はこんなものだ。
本人にとってはいたって深刻な問題らしいのだが、子供っぽさは否めない。
「ムラサキさん…お正月って特別な日じゃないっスか…。
俺色々準備したっスけど…お節とかお雑煮とか…」
「相変わらず器用ね〜」
いつの間にか戻ってきていたハニーが溜息をつく。
料理が出来る事自体、ハニーにとっては驚きらしい。
「でもユーリは『なんだこれは?何かあったのか?』だし、
スマイルに至っては『オイシイね〜コレ。今度また作ってよ♪』
とか言うんスよ!?お正月料理をなんだと思ってやがるっスか!!」

(あの二人なら言いそうだ…)
ムラサキとハニーの心の中が見事なまでに一致する。

とどのつまりアッシュは自分の苦労を労ってもらいたかったのだろう。
正月だから≠ニはりきって作った料理を普段と変わらぬ評価をされたのでは、
アッシュでなくても不満に思うのは当然だ。

「やっぱり料理って食べてもらう人が重要だからね。
そのリアクションじゃアッシュが怒るのも無理ないと思うよ」
そう言ってムラサキはアッシュの目を優しく見つめる。
それだけでアッシュは随分と心が軽くなる感じがした。
「食べたいわぁ〜アッシュの料理。
こだわりがある人の料理って美味しそうだもの。
どうアッシュ?うちに来て作ってくれない?あの二人よりはいいリアクション返せると思うわよ」
急に誉められてアッシュは赤くなる。
「そうっスね…。やっぱり誉めてもらったほうが嬉しいっスから…今度作りに行くっスよ!!」
「今度と言わず今日来てちょうだい!もう遅いからうちで三人で飲みましょうよ」
思いも寄らぬハニーからの誘いにアッシュは戸惑い、ムラサキに助けを求める。
「え…えと…いいんスかね?」
「アタシは構わないよ。城にも帰りづらいだろうし、一日くらいはいいんじゃない?」
アッシュの顔がパァッと明るくなる。
「じゃあお邪魔するっス!!頑張って料理作るっスよ!!」

「はぁぁ〜…」
玄関に入るなりアッシュは感嘆の声を漏らした。
「さ、遠慮せずに上がってちょうだい」
「えと…じゃ、じゃあお邪魔するっス」
ハニーに促されアッシュは靴を脱ぐ。

想像通りと言うかなんと言うか…随分と「らしい」家だな・とアッシュは思った。
昭和時代の日本を思い起こさせる部屋にステンドグラス、
箪笥なんかも純和風で見事に部屋にマッチしているし、蓄音機型のレコードプレイヤーまである。
決して主張しすぎない木の香りもアッシュにとって心地よかった。
「この部屋ってやっぱりお二人の趣味なんスか?」
「そうね。落ち着くのよこういう雰囲気。温故知新って言うでしょ?
あ、台所はそっち。適当に置いといて」
「て、適当っスか?」
途中買ってきた食材を冷蔵庫に詰め、アッシュは何から作ろうか考える。
「早く飲みたいからさ、適当につまめるもの作ってくれない?」
「了解っス〜!!」
見るとムラサキもハニーも既にビールを開け、飲み始めていた。
手前のグラスに注がれているのは自分の分だろう。
(早ッ…!!)
思わず苦笑がこぼれる。
アッシュは早速料理に取り掛かった。

〜十分後〜
テーブルの上には急ごしらえにしては豪勢な料理が広がっていた。
「すっごぉ〜い!!」
「大したモンだねぇ…」
二人は素直に感心し、料理に手をつけ始める。
「そ、そうっスか?なんか照れるっス…」
普段言われ慣れてないせいか背筋がくすぐったい。

アッシュの料理は大好評だった。次々と料理がなくなり酒も進む。
やがて、一段落ついた頃ムラサキが口を開いた。
「アッシュ、さっきの話だけど…」
「う…」
思い出したのか、アッシュの表情が見る見る曇っていく。
「あ〜もう、暗くならないの!!
…いいかい?あの二人も悪気があったわけじゃないんだ。それは分かってるだろ?」
アッシュは俯いたまま無言で頷く。
「ユーリは多分恥ずかしいんだよ。感情出すの苦手そうだしね。
スマイルは…からかってるか子供なのか…わかんない所があるからねぇ…」
「…分かってるっス。実のところもう怒ってないっス…けど…」
「けど?」

「どうやって仲直りしたらいいかわかんなくて…
二人とも一緒に住んでるんスよね?喧嘩とかしないんスか?」
いきなり質問で返され、ムラサキは少し戸惑った。
「するわよぉ〜!!当然じゃない」
その隙にハニーが横から答える。
「誰だって考えてることなんて違って当然なんだから、喧嘩しないほうが異常なのよ」
「じゃ、じゃあどうやって仲直りしてるんスか!?」
「「セックス」」

−ボフッ!!!!−

アッシュは勢いよく飲みかけの日本酒を噴出した。
それほどまでに二人の返答には迷いが無く…かつ一致していた。
「せ!?セックスって…兄妹っスよね!?肉親っスよね!?」
「別に…結婚するわけじゃないし…ねぇ?」
「ちゃんと避妊はしてるわよ」
「そういう問題じゃないっスよ!!大体ハニーさんって…その…!!」
アッシュは耳まで真っ赤にしながら大声で疑問符を飛ばしまくる。
「なぁに?オカマがバイじゃいけない法律でもあるっての?」
ハニーしれっと爆弾発言。
「なぁっ!?バイって…ッ…ふわ!?」
アッシュの脳内常識が理解することを拒否した。

「あ〜アッシュ照れてるぅ。カワイイわねぇ」
「やっちゃおっか?お兄ちゃん」
「そうね!!」
二人が満面の笑みでグッ!!≠ニ親指を立てる。
「グッ!!≠カゃないっスよ〜!!」
座ったままの体勢で必死に後ずさるアッシュに覆い被さるようにムラサキが接近する。

ほんのりと赤みを帯びた頬…。
とろんとした目つきで見つめられてアッシュは一瞬呼吸を忘れた。
「アタシとじゃ嫌かい?」
目を逸らした瞬間、少しはだけた着物から覗いた桜色の胸元に目が釘付けになる。
その隙にアッシュの唇をムラサキの唇が塞いだ。
「んっ!?…んんっ………ふっ…!!」
アッシュは必死に拒んだが、ムラサキの舌が唇を這い回る感覚に耐え切れず口を開く。
僅かに開いた口の隙間から、ムラサキの舌が侵入してきた。
「くちゅ……ん……んぁ…」
アッシュの口内をムラサキの舌が蹂躙する…。隅々まで舐めまわし舌を絡める。
ムラサキの柔らかい舌が動く度、アッシュは心臓が止まりそうになった。
「ん…はぁっ……」
ようやく唇が離れる。アッシュとムラサキの間に‘つぅ’っと糸が垂れた。

アッシュが息を整えようとした瞬間、
「まだ駄目だよ…」
意地の悪い笑みを浮かべ、ムラサキが更に唇を重ねた。
「!?」
壁に頭を打ち付けないようアッシュの後頭部に手を回し、唇を重ねたままアッシュを押し倒す。
「ちゅっ…ん……ふぅ……………ふぁっ…」
口内を侵される感触と胸元に当たる柔らかい感触に、
アッシュの脳内は痺れに似た感覚を覚えた。
「ん…」
たっぷり数十秒の口付けの後、ようやくムラサキは唇を浮かせた。
口の周りに残った涎を、勿体無いとでもいいたげにピチャピチャと音を立てながら丁寧に舐め取る。

「流石に元気がいいねぇ…」
そう言ってムラサキはアッシュの股間に手を這わせた。
既にアッシュの股間はズボンの上からでも判る程に膨らんでいる。
「…っ!!はぁっ…!!」
布が擦れる感触に堪らずアッシュは声を上げた。
「脱いじゃおっか…このままじゃ苦しいでしょう?」
言いつつ既にムラサキはベルトの止め具に手をかけている。
「だ…駄目っス…それ以上は…!!」
「文句言わないの♪」
今度はハニーが口を塞ぐ。
「んん〜!!」
敏感になった口内を三度侵され、アッシュは快感に涙ぐむ。

「…ん……ふ……くちゅ………」
アッシュとハニーがキスをする間、
ムラサキは手際良くアッシュのズボンを脱がせ下半身を露出させる。
アッシュのペニスは痛々しいほどに硬直し、脈打っていた。
「お兄ちゃんのよりは小さい…かな?」
そう言ってムラサキはそそり立ったアッシュのペニスに口付けをする。

−ちゅ−

たまらずアッシュの体が‘びくん’と跳ねた。
突き放すようにハニーから顔を離て、アッシュは何とか息を整えようと試みる。
「ぷ…はぁっ……ムラ…サキさん…それ……」
「いいのよ甘えちゃって…ねぇ?」
口の端を拭いながらハニーが微笑む。
「そうよアッシュ…溜めっぱなしは体に悪いからね、ストレスもこっちも」
そう言ってムラサキが裏スジの辺りを舐め上ると、反射的にアッシュの腰が浮く。
「うあっ…!!」
「気持ちいいでしょ、ここ?もっとよくしてあげる」
言いながらムラサキは着物の上をはだけさせた。
大きいながらも形の良い乳房が露になる。
酒のせいか、ムラサキの胸はしっとりと汗ばんでいた。

ムラサキは自分の胸を持ち上げ、アッシュのペニスを挟み込んだ。
そのまま胸を上下に動かし、亀頭を舌でちろちろと舐める。
「ムラサキさん…それ…っ」
「気持ちいいの?アッシュ」
「…はい…気持ち……いいっス…」
「じゃあもっと沢山してあげる」
ムラサキはそう言うと、更に激しく扱き始めた。
たわわな胸がムラサキの動きに合わせてプニプニと形を変える。
その度にアッシュは自分が高まっていくのを感じた。
「ムラサキさん…俺もうっ………!!」
「待って!!出すんだったら口に…」
そう言ってムラサキが口に含んだ瞬間…

どぷっ

という音が聞こえそうな勢いでアッシュは射精した。
何度もペニスが脈打ち、アッシュは息を漏らす。
ムラサキはもう精液が出なくなった事を確認すると、零さないようゆっくりと口を離した。
「んっ…!!」
その刺激にアッシュは体を逸らす。

「いっぱい出たみたいね…ワタシにも味見させて♪」
アッシュはボーっとしたまま聞こえてきたハニーの言葉の意味を考える。
(味見っスか…味見………味見!?)
がばっと跳ね起きたアッシュの目に飛び込んできたのは、
やはりと言うかなんと言うか…くちゅくちゅと音を立てて口付けている二人の姿だった。
ムラサキの口内に溜まったアッシュの精液を口移しで渡しているだろう事は容易に想像が付く。
「何を…!!」
言いかけてアッシュは脳が揺れるのを感じた。
射精した後すぐに跳ね起きて怒鳴れば無理もない。
「…やってるっスか…」
くらくらする頭を抱えながら、アッシュは必死に言葉を捻り出す。
「んっ…濃ゆいわぁ〜。随分溜まってたみたいねぇ?」
頭を抱えるアッシュを尻目に、ハニーはご満悦のご様子。
ムラサキはというと、口の端から零れた精液を勿体無さそうに手で拭っては舐めていた。
その様子があまりに淫らで、アッシュの劣情をさらに刺激した。
「ねぇムラサキ?アッシュちゃんまだまだ元気みたいよぉ〜ん?」
その言葉にぴくっと反応し、ムラサキがアッシュに擦り寄った。
「ねぇアッシュ…今度はアタシの中に…いいでしょ?」
アッシュの手を取り自分の秘所を触らせた。
ムラサキのそれは既に淫液で濡れそぼっており、少し指を動かすだけでクチュクチュと音を立てる。

「駄目だって言ったら…」
「無理矢理犯っちゃう♪」

…………

(聞かなきゃ良かったっス…)
アッシュは呆れと後悔を同時に感じて溜息をついた。
「分かったっスからちょっと離れてくださいっス…
俺ゴムとか持ってないっスけど…」
スッとアッシュの視界にコンドームが割って入る。差し出したのは当然ハニーだ。
「用意がいいっスね…」
アッシュが受け取ろうとすると、ムラサキが横から奪い取るように手を伸ばした。
「アタシがつけたげる」
意地悪く微笑み、馴れた手つきで包みを開けると、アッシュのペニスにゴムを被せる。
被せ終わるとムラサキはアッシュの上に馬乗りになった。

−くちゅ−

アッシュとムラサキの秘所が触れ合い、淫猥な音を立てる。
ムラサキはひとしきりアッシュのペニスを弄んだ後、少し腰を浮かせ…

−ずっ−

アッシュのペニスがゆっくりと音を立ててムラサキの体内に飲み込まれていく。
「う……ふぁ…っ!!」
ペニスを締め上げる肉壁の感覚に、アッシュは声を抑えることも忘れた。
「ムラサキさん…凄い…イイっス……!!」
ムラサキはアッシュの上で腰を振り、快楽に身を任せる。
「あ…あはぁ……アッシュの気持ちいい…っっ!!」
ムラサキが少し前かがみになると、アッシュの顔にムラサキのたわわな胸が覆い被さる。
アッシュは差し出された胸にむしゃぶりついた。
「んっ…!!アッシュ……おっぱいぃ…乳首……もっとコリコリしてぇっ…!!」
言われたとおりに乳首を口に咥え、軽く歯で挟む。
「んんぅ…それぇ………乳首気持ちいいのぉ…」
もう片方の乳房を手でこねまわすと、ムラサキの乳房はアッシュの手の動きに合わせて柔軟に形を変えた。
(うわ…柔らかい…)
窒息しそうな快感にアッシュは飲まれていく。

「ずるいわよぉ二人だけで楽しんじゃって。
ね、ムラサキ…少しだけ我慢してね」
そう言ってハニーは二人の上に重なるように身を置いた。
次の瞬間−
ずぶっという音とともに、ムラサキの菊門にハニーのペニスが差し込まれた。
「んっ!!い…はぁっ!!」
ムラサキが快感とも苦痛とも取れない悲鳴を上げる。
しかし、すぐにハニーの腰の動きに合わせて腰を振り始めた。
「お腹の中…アッシュのとお兄ちゃんので一杯…
ふぅ……気持ち…イイよぉ…」
普段の凛々しい姿からは想像出来ないムラサキの痴態に、
アッシュは興奮を抑えきれず腰を突き上げる。
「んぅっ!!……アッシュ………アッシュぅ…」
ムラサキは恍惚とした表情でアッシュの唇を塞ぐ。

ちゅっ…ぐちゅ……ず…

唇も秘所もぐちょぐちょに濡らしたまま、なおもムラサキは腰を振りつづける。
「ムラサキ…言ってごらん?どこが気持ちいいの?」
何てこと聞くっスか…と思う余裕もなく、アッシュはただがむしゃらに快楽を貪り続ける。

「あ…アッシュのおちんちん………おまんこが……気持ちイイ………
おしりも……お兄ちゃんのおちんちん…気持ちいいよぉっ!!」
淫らな言葉を言わされ、ムラサキの膣内が更にアッシュのペニスを締め上げる。
その快感にアッシュは思わず声を上げた。
「っ!…!ムラサキさん……俺…もぅ……」
ムラサキはにっこり笑ってアッシュの頭を抱え込み、自分の胸元に押し当てた。
「…いいよ……イって………アタシも…もぉ…!!」
ムラサキがそう言い終わらないうちにアッシュのペニスは限界を迎え、
ムラサキの膣でびくびくと痙攣する。
「んっ!!あ…イく……イクぅ………っ!!」
「ん…くっ…!!」
少し遅れてムラサキとハニーが同時に絶頂に達した。

(…新年早々…エライ事やちゃったっス…)
余韻に浸りつつアッシュはそんな事を考えていた。
しかし、下半身を襲った事態にそんな考えはすぐに吹き飛ぶ。
「何をやってるっスか!!!???」
見るとムラサキが手際良く使用済みのコンドームを剥ぎ取り、
アッシュのペニスを口に咥えていた。
「え〜だってまだ時間あるじゃない。どうせ泊まっていくんでしょう?」
「そうよアッシュ、次はワ・タ・シ・と…」

「……それって…?……イヤァぁぁぁ!!!!」

この後、アッシュが後ろの貞操を守れたかは…秘密と言うことで♪

≪完≫

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