ミラクル4×リゼット


どきどき…さっきから胸の鼓動が止まらない。
今日こそ絶対に渡すんだ…必ず毎回焼いてくるけど、結局、帰り道に自分で食べちゃうシナモン入りのクッキー。
それにしても今日のコンサート最高だったなぁ…アンコールでフォースくんのソロが聴けるなんて最高っ!!

私の名前はリゼット。14歳。今日は大好きなアイドルグループ『ミラクル4』のコンサートだったの。
他の追っかけの娘たちはもう、ホールの裏口に殺到している頃かな?
いつも、みんなカメラやプレゼントを手にして警備員さんたちとにらめっこしてる。
前回のコンサートが終わったあとは最低だったな…もみくちゃになってクッキーがこなごなになったっけ…はぁ。
でも、今日の私、余裕綽々♪みんなにはナイショなんだけど…控え室に通じる秘密の通路見つけちゃった!!
それは…ステージ裏の機材搬入口!コンサートが終わったら後片付けですごく忙しそうにスタッフさんたちが動き回ってるの。
だから割と堂々としてれば案外気づかれないんだって!でも…やっぱり控え室を探してる時ってどきどきする…
バレたらどうしようとか…もう帰っちゃった後だとか…ほんとにホントに目の前に4人が現れたら何話せばいいんだろう??
ふぅ…考えすぎてもしょうがないかなぁん。みたいな感じで無機質なステージの裏側を歩いてたら、一枚のドアを見つけた。
……え?…『タレント控え室』……ここ…?

このドアの向こうにミラクル4がいる…そう思っただけで胸がどっきんどっきんしてきた…
顔が熱くなるのが自分でもわかるよぉ。どうしよう…やっぱやめようかな…
でもこんなチャンスもう二度とないかも…
ノブに手を掛けようとしたとき、急にドアが開いて1人の小柄な男の子が飛び出してきた。
「フォースはガシガシ君のソーダ、ツーストは微糖の缶コーヒー、ウーノはウーロン茶で…おぼえきれないよ…」
どん!「きゃあ!」
「うわ!ごめんなさぁい!!」
びっくりしてしりもちついちゃったけど、男の子は手を差し出して立たせてくれた。
「あの…怪我とかしなかったですか…?」
心配そうにのぞき込む男の子は…歳は私と同じくらいで…女の子みたいにかわいい…あれ?どっかで見たような?
「もしかして…若さん…?」
「…そうだよ?」
テレビやコンサートで見る衣装と全然ちがい、デニムジャケットにショートパンツ、
スニーカーという普通の男の子の格好だったから一瞬、本気でわからなかった。
私はあわててクッキーの包みを取り出して、
「…あ…あの!ここここれ、大変つまらないものでぇ…じゃなく、今日のコココココンサート、
感動しました…手作りです…あれ?……あの…ごめんなさい…」
すっかり取り乱してしまった…恥ずかしさと、ずうずうしさとで自己嫌悪…
泣きそうになった私を見て、若さんはにっこり微笑んで口に人差し指をあてて言った。
「しーっ!バレたら追い出されちゃうよ!」

若さんは私の手を引くと、控え室の中へ入っていった。
「あれ?買い物はどうしたの?」と、やさしそうなお兄さん。
「ジャンケンで負けた奴がパシる決まりだろぉ?」と、ブリーチヘアの背の高い人。
「……その子は?」と、クールな目つきの鋭い人。
それぞれがラフな格好でくつろいでいたみたいだった。
「それが…さっきそこであったんだけど、すごいよ!ほんとに潜入してきたみたい!」
若さんは目を輝かせて私を紹介してくれた。信じられない…目の前にミラクル4が…気を失いそうだった。
「マジでぇ!?あの警備員にもスタッフにも気づかれないで?」
フォースが呆れたように言った。
「…ふふ…見かけによらず…元気で無茶な女の子だな…」
ツーストが私に微笑んでくれた。
「せっかくだからゆっくりしていきな。そのかわり誰にも言っちゃだめだよ」
ウーノが私の席を用意してくれた。
「あ、おみやげのクッキーだって!あ、紅茶でいい?」
若さんがお茶を入れてくれた。
はじめは緊張のあまりしゃべれなかったけど、4人の話は本当に楽しくってすぐにうち解けてきたの。

「…というわけで…この後の仕事が延期になっちゃって…みんな暇だったんだ」
「こんなに時間に余裕あることめったにないけどな」
「リゼットちゃんのおかげで楽しく過ごせたよ、ありがとな」
「明日もここでコンサートだから近くのホテルに泊まってるんだ。あ、そろそろ行かないと…」
あこがれの人たちと過ごせた夢のような時間も終わりかぁ…。
そう思うとせつなくなってきた。「あ…お手洗いお借りします…」本当は泣きそうな顔は見せたくなかったから。
私は席を立ち、トイレに入った。そのときの4人の会話は聞こえなかった。
「どうする?あの子つれてく?」「ああいうタイプの娘っていままで居なかったよね」
「…どんな声だすのかな…?」「自分の意志でついてくれば…いいんじゃない?」

トイレから出ると4人とも帰る準備が終わっていた。
「…あの…今日は本当にありがとうございました!私、一生わすれません!いつまでも応援してますね!」
思いを振り切るように大声でお礼を言った。

「あ、リゼットちゃん、よかったら一緒に食事でもどう?」
「そうそう、いつも野郎ばっかでメシ食ってるから…たまには女の子とね♪」
「週刊誌とか他のファンの子にバレたら面倒だからホテルの部屋でだけど」
「…無理にとは言わないけどな…」

「…え…いく…いきますっ!いかせてくださいっ!きゃぁぁぁぁぁ!」

コンサート終了から2時間も経ち、もうすっかり夜になっていたとはいえ、
ホール裏口の関係者専用駐車場出口では、
ミラクル4が出てくるのをファンの女の子達がたくさん待ちかまえていた。
「じゃあ、そろそろ行こうか」と運転してくれるマネージャーさん。
マネージャーさんには、わたしはウーノの従姉妹ってことになってる。
ほんとにバレないのかな?
「それでは、お姫様…リムジンではございませぬが、どうぞお乗りください!」
ウーノがお芝居みたいな仕草でスライドドアを開けてくれた。
ワゴンの中はちょっとせまくて、サードシートにウーノと若さんに挟まれるように座った。
セカンドシートは後ろ向きになっていてツーストとフォースが座っていて向かい合わせになった。
車が走り出し、駐車場出口を通り抜けようとすると、女の子達が殺到してきて警備員さんが必死で押さえる。
スモークガラスで中は見えないようになってたけれど、ミラクル4がいつもこのワゴンで移動していることは追っかけの女の子たちには常識だった。
だって、いつもは私も走り去っていく後ろ姿を見送る立場だったもん…
なんかすごい優越感で「みんなゴメンねぇ♪」って感じ♪
なんとか無事に駐車場から出てスピードを上げていくと、みるみるコンサートホールが離れていく。

「ふぅ…やっと落ち着いたかな。さてリゼットちゃんは何が食べたい?」
隣のウーノがなにげなく腕をわたしの肩にまわしながら聞いてきた。
わたしは急にウーノと密着して心臓がどきっとしてうまく答えられなかった。
「あ…あの…好き嫌いは…ないで…す…」
お父さんとはちがう年上の男性の香りに耳が熱くなる。
「ルームサービスだけどピッツァでいいじゃん。けっこういけるぜ、あれ」
フォースがにこっと笑って言った。
なんてことを話しながら、やがて車はホテルに到着した。
最上階のスィートルームに入った瞬間思わずため息がでてきちゃった。
「わぁ…こんなにきれいで広い部屋…はじめて…」
「リゼットちゃん、悪いんだけど荷物はこぶの手伝って!」
「はぁい!」
若さんが大きなバッグをもっていて、それに手を貸してあげる。
マネージャーさんはもう帰るみたいでウーノと何か部屋の入り口で話していた。

『じゃあお疲れさまでした…ウーノ、今度の従姉妹はいい娘じゃん…ほどほどにしとけよ…』
『わかってるって、おつかれさん』
もちろんわたしには聞こえなかった。

やがて、食べきれないほどのピッツァやチキン、サラダなどの料理と飲み物を囲んでちょっとしたパーティになった。
「え?リゼットちゃんってお酒飲んだことないの?」
「…うん…だってまだ大人じゃないもん…」
「このワインなら甘くて飲みやすいよ。ちょっとだけ味見してごらん」
ツーストにすすめられた赤いワインを少し口につけてみる。
「…おいしい…こく…」
飲むと胸の奥がかっと熱くなって気持ちよかった。
「やるじゃん!もっと飲ませちゃえ!」
フォースがグラスにたっぷりワインをついでくれた。それを飲み干すわたし。
「だいじょうぶ?顔が赤くなってきたけど…」
心配そうに顔をのぞき込む若さん。
「だ…だいじょうぶれす…」
なんだか頭がぼおっとしてきた…。
「あ、リゼットちゃん、ドアの鍵かけてきてくれる?
さっきルームサービス来たときかけてなかったんだ」
「はぁい♪」
ウーノに言われて、ちょっと足下がふらふらしながらドアに鍵をかけに行った。
「リゼットちゃん、コーヒー入れてくれないか?食後のコーヒーみんな飲むよな?」
「はぁい♪」
ツーストに言われて人数分のコーヒーを入れて持ってきた。
みんなが私のいれたコーヒーをおいしそうにのんでくれる…
そんな幸せな気分の中で急に眠く…なってき…た…

浅い眠りの中で声が聞こえる…
『…三つ編みとメガネと靴下はそのままでな』
『へぇ、そんな趣味だったんだ?』
『うっるさいなぁ…ほっとけよ』
『つるぺただね…ちょっとだけふくらんでる…』
『あんまりきつく縛ったら可哀想だよ』
『かっわいいぱんつ、ピンクにイルカのワンポイント』
なんかくすぐったい…誰かが体を撫でている…

「……ん……うぅん……ん………」
『目をさますぞ…』
わたしの意識がだんだんはっきりしてきて目がゆっくり開いていく
だけど身動きがとれない?後ろ手に縛られてる?
ちょっと肌寒い…やんっ!なんでわたしぱんつと靴下だけなの?
「…ん…んんっ!…んんーっ!…」
声が出ない…口も縛られている…さるぐつわってやつ?
背中が暖かい…誰かが後ろから抱きかかえている…後ろの人も裸…?
汗ばんだ胸板にもたれかかっていて、耳元で荒い息づかい…

「…んっ!んんっ!!」
後ろから…耳たぶを噛みながら手で胸を触っている…
指先でおっぱいの先っちょを押しつぶすように揉んでいる…
くすぐったくて…はずかしくって…鼻で息を吸いこみ、ぴくんと体が動く

「ん……ん…んっ…ん…」
自分に何が起きたかわからない…でも目がだんだんとはっきりしてきた…
目の前で裸の男の人たちがわたしの体を見ている…見ないで…はずかしい…
でも声が出ない…手で隠せない…やぁん…どうしたらいいの?
え?ソファに座ってるのがウーノ?
椅子の背もたれに寄りかかっているのが…若さん?
腕を組んで壁際にたっているのがツースト…??
じゃあ…わたしの体を触ってるのが…フォース!?
ゆっくり振り向くとフォースの顔があった。
彼はわたしの顔を見るとにこっと笑って言った。
「お姫様のお目覚めかな?」
私は逃れようと体をくねらせていやいやをした。
「んんーっ!んーっ!んん!」
「大人しくしないとベッドから落ちちゃうよ」
さるぐつわはあまりきつく縛られてなく、首をふったら簡単にはずれた。
「ぷは…!はぁ…はぁ…いやぁぁぁぁぁっ!」
私はじたばたと抵抗した。でもフォースにしっかりと抱きしめられ逃げられない。
ウーノがベッドのちかくまで来た。
「ほんとに…乱暴にしてごめん…リゼットちゃんがかわいいから…ね?」
「ウーノぉ!お願い、やめてぇ…ひ…こんなのひどいよぉ…」
涙が溢れてきた。なぜこんな目にあうの?

腰に白いバスタオルを巻いたウーノが、涙がついている頬に手を添え、微笑みながら呟く。
「ぼくらは…アイドルさ。君もよく知ってるようにね。」
バスローブ姿のツーストがベッドの端に腰を掛けてながら言った。
「もちろん、プライベートなんてものは何もない。生活全てが管理されている毎日さ…」
青いブリーフだけ履いているフォースがおっぱいの先を擦りながら耳元で囁く。
「だけど…俺達は男だぜ…彼女も欲しいし…エッチだってしたい…」
ツーストとお揃いのバスローブを纏った若さんは、ただ黙ってわたしの様子をながめていた。

さっきまでの4人とはまるで別人のようで…これから身に起こる事を思うと本当に恐かった。
同時になんだかすごく悲しくなってきて、わたしは泣きながら訊いた。
「うえ…でも…うぇっ…なんで…私なの?…他にもきれいな女の子…たくさんいるのに…」
ツーストはわたしから目線を外し、吐き捨てるように答えた。
「“事務所”が用意した商売女や、芸能人相手に自ら進んで足を開くような女は、もうたくさんだ!」
対照的にウーノは落ち着いた口調で話す。
「…わかるかい?ぼくらが求めているのは…口も腰も軽くない普通の女の子さ。君、もしかして…初めて?」
「…う…初めて…だもん…ひっく…だから…こんなのやだ…う…」
「初体験が僕らだなんて最高じゃない?やさしくしてあげるからね♪」
TVで見慣れていたはずのウーノの笑顔が今はすごく怖い…。

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